我が家の小2の娘・・・、ドリルなどの勉強系の宿題は終わらせていたのですが、絵の宿題が後回しでした。
そこで、今日は夏休みの宿題、面倒な絵を簡単に片付けてみることに。
お題は「ふるさとのお盆の思い出」ということだったので・・・花火大会の絵を描くことにしました。
夏休みに花火を見たという方、多いですよね?
他にもおうちで花火をした方なんかも・・・。
そう、花火は夏休みの思い出としてもってこいの題材です!
そこで今回は、みなさん気になるであろう・・・
簡単だけれど楽しく描ける花火の絵の描き方
を紹介いたします。
- 基本的な描き方
- 子供も楽に塗れる方法
を説明しますので、必見ですよ。
基本的な花火の描き方
STEP①丸を描く
まずは、円を描きましょう。
STEP②線を引く
①で描いた円を4等分するように、線を引きましょう。
STEP③中心に小さな円を描く
②の中心に、小さな円を描きます。
STEP④花火を描き込む
まず、線にそって、そして間を埋めるように花火を描き込んでいきましょう。
これで花火の下書きができました。
簡単でしょ?
色鉛筆・絵の具・クレヨン(クレパス)、どんな道具を使って色を塗ってもいいですが、次におもしろい描き方を紹介します。
夏休みの宿題 花火の絵を描きましょう
- 画用紙
- 絵の具
- クレパス
- 鉛筆
STEP①下書き
下絵を鉛筆で描きましょう。
STEP②クレパスで花火を塗る
花火部分をクレパスで色を付けします。
STEP③花火以外を色塗り
花火以外の部分を絵の具で塗りましょう。
STEP④背景を塗る
最後に、背景を黒か紺などで塗ります。
クレパス部分は水分をはじくので、そのまま黒く塗りつぶしても大丈夫ですが、それ以外の絵の具で描いた部分は丁寧に仕上げてくださいね。
ポイントはクレパスです。
クレパスは水をはじくので、絵の具で上から塗ると描いた部分が浮き出てきます。
とくに低学年のお子さんは喜びますよ。
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クレヨンとクレパスどっちがいい?
クレヨンとクレパス、どちらも同じだと思っていませんか?
実は違うんです!
クレヨンとクレパスの違いは固さです。
やわらかいものの方がクレパスで、クーピーのように固い方がクレヨンなんですよ。
見分け方は、塗った時に手や他のものに付きやすいほうがクレパスです。
逆に、最初に花火部分に絵の具でいろんな色を塗っておいて、乾燥させ、その上から黒いクレパスで塗りつぶします。
そして、先のとがったものでクレパス部分を削るようにして花火を描くと、下から先に描いた色が出てくるというやり方もあります。
こちらも楽しいですよ。
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花火は身近なテーマですし、今回教えて頂いた手法なら子供も楽しんでくれそうなので、すすめてみようと思います。
役立つ情報を有難うございました。
最後に・・・
どうでしたか?
意外と簡単で子供も喜ぶ花火の描き方。
うちの娘は、最初に私が別の紙にクレパスで描いた花火の上から黒い絵の具で塗って花火が浮き上がってきたのを見てすごい!!と大喜びでした。
それまでは、「え~~~、絵描くの面倒臭い~~~」とイヤイヤ準備していたのですが・・・。
気分が乗ってきたようで、私が何も手伝わなくてもノリノリで絵を描き始めました。
私自身も嫌がる娘に絵を描かせるのは面倒だったのですが、最初の見本を見せて気分を上げてからはほとんど自分でやってくれたので助かりました。
簡単で楽しく、気分も上げる方法で夏休みの宿題ラッシュを乗り切りましょう。