最初は「ん?ナニコレ」という反応が可愛かった赤ちゃんも、慣れてくると【食べる】という離乳食の時間を楽しみにしてくれています!
そして、ますます食べることに意欲を見せはじめ自分で食べようとしはじめます。手づかみ食べのはじまりですね。
そんな時、母親として嬉しい反面、その後のお掃除にイライラされていることも多いのではないでしょうか?
そこで、ママがイライラしない工夫やおすすめメニューなどをご紹介しますので、参考にして下さいね。
離乳食の手づかみ食べっていつからするものなの?
よだれがたくさん出るようになり、歯がゆさが感じられるようになったら乳児用の唾液で溶けるクッキーや、固めのクッキーをおやつタイムにあげてみましょう。
この際は、固形のまま飲み込んでしまわないよう近くで注意しながらあげてください。細長い形状にすると赤ちゃんが掴んで食べやすくなります。
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離乳食の手づかみ食べってさせたほうがいい?スプーンを使わせる?
手づかみ食べをすることは、手先指先の発達に大いに関係します。そのうち豆腐などの柔らかいものだって崩さずに上手に掴めるようになります。
そうすることにより、スプーンも上手に使えるようになります。
また、食に対する意欲も掻き立てられ、食欲もぐんぐんアップします。
そして、食事が始まる前は必ず、手を洗いましょう!!
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離乳食の手づかみ食べ、ママがイライラしない工夫とは?
- 食べるスペースの下に、新聞紙やレジャーシートを敷くと、掃除も楽々なので、こぼしたって落としたって気になりません。
- 丸洗い出来るエプロンや、受けポケットのついたスタイなども便利です。
- 口に運ぶまでポロポロ落ちてしまわないメニューも考えましょう。
みんながみんな、最初から”もぐもぐごっくん”と上手に食べれるわけではありません。
最初は口に含んでいる、くわえている、しがんでいるといった感じです。
飽きてきたり、上手に口に運べないと遊び出したりしますが、赤ちゃんが”やーめた”って時は、無理にはススメずママが補助してあげてください。
離乳食の手づかみ食べに最適なメニューは?
- 赤ちゃんの歯ぐきでもすりつぶせるバナナ
- じゃがいもを使ったおやき
- 乳児用の唾液で溶けるクッキー
以上のものであれば粉々にもなりすぎず、上手に口まで運べますよ。
じゃがいものおやきは、茹でだじゃがいもに、粉チーズを少し、柔らかく茹で刻んだひじき、片栗粉ひとつまみを入れよく混ぜ小判型に形を整え軽く焼き目がつくくらいに焼きます。
ひじきの代わりに、シーチキンなども我が家では大好評でした。^^
さつまいもはパサパサなりやすいので、ゆがいたさつまいもに牛乳などを少し混ぜスイートポテト風も良しです!
いずれの場合も必ず傍で様子を見ながら進めてください。
最後に
成長する過程において、自分の目や耳で直接見たり聞いたりすること、自分の手で触ったりそれを手に取ったりすることは、感性を育てる上でもとても大切なことです。
ご飯がそこら中に落っこちて衣類についていることなんてしょっちゅうです。(-_-;)
でも、自分で口に運びモリモリ楽しく食べている姿は、見ているこちらがとても幸せな気分になれます。
汚れてしまうからといってガミガミせず、ゆったり楽しく食事を楽しめるように工夫点を活かしながら、赤ちゃん自身で食べる喜びを一緒に感じてみてくださいね(^’)
by mk1919