涼しくなってくると紅葉のシーズン、そして紅葉と言えばイチョウ!銀杏の実もなり黄色の葉がとても綺麗ですよね。
わたしの通っていた幼稚園にはグラウンドの真ん中に大きなイチョウの木がありました。
学校のそばや公園などで見かけることが多いのではないでしょうか?
少し遠出して紅葉を見に行くのも素敵ですが、いちょうを折り紙で作る事も出来るんですよ。
とても簡単に折れるので、折り紙でいちょうの折り方を紹介していきます。
お子さんと一緒に気軽に挑戦して下さいね。
いちょうの作り方
いちょうの作り方STEP①
色のついた面が表にくるよう三角に半分に折ります。
折れ線をつけるだけなので、折れたら開いてください。
いちょうの作り方STEP②
STEP①でつけた折れ線に合わせるように両サイドを内側に折ります。
いちょうの作り方STEP③
ひっくり返して、写真の線あたりで矢印のほうに折ります。
いちょうの作り方STEP④
両サイドのはみ出た部分を内側に折り込みます。
折れ線をつけるだけなので、折れたら開きます。
いちょうの作り方STEP⑤
STEP④の折れ線に沿って上側に袋折りします。
写真のように折ってみてください。
いちょうの作り方STEP⑥
写真の線のように矢印のほうに折ります。
いちょうの作り方STEP⑦
下の部分を段折りします。
まず、写真の線のとこで折ります。
折れたら、写真の線のあたりから下に折ります。
いちょうの作り方STEP⑧
下の部分を写真の線から内側に折り込みます。
いちょうの作り方STEP⑨
写真の角の部分を内側に折り込みます。
いちょうの作り方STEP⑩
上の部分を少し内側に折ります。
ひっくり返して完成です!
黄土色で折ってみてもいいですよ!
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いちょうが折れたら、同じく紅葉のもみじも折ってみてください。こちらも簡単なのでおすすめです!
最後に
イチョウの木の周りって独特の匂いがしますよね。あれは、イチョウの実が熟した匂いなんです。
みなさんご存知の銀杏の匂いなんですよ。その匂いから猿やネズミですらその実を食べないと言われています。
また、イチョウの木には雌と雄があり実がなるのは雌の木だけですので、街路樹なんかで見かけるイチョウの木はだいたいが雄の木なんですよ!
匂いのしないイチョウの木でしたらそれはだいたいが雄の木です。
木に雄と雌があるのはとても面白いですよね。
近くにイチョウの木がある方は雄と雌どちらだろうと少し立ち止まって観察されてはいかがでしょうか?
むうこより