全国各地で多くのマラソン大会が開催されますが、その中でも人気、知名度、共に高い大会が、東京マラソンです。

マラソンに興味がない方でも、「東京マラソン」、一度は耳にした事があるのではないでしょうか。毎年参加希望者が殺到するこの大会、その人気は相変わらず続いているのでしょうか?

今回は、過去の倍率からの推移なども調べて、東京マラソンの魅力を数字から探ってみたいと思います。


東京マラソンの倍率の推移は?

 

Graph (2)

 

2016年に行なわれた東京マラソンの倍率を知りたいのですが・・・。
気になる倍率!今年は以下のようになりました。

一般ランナーの抽選倍率:11,3倍

2016年は一般ランナーの募集枠2万7370人のところ30万8810人の応募があったようです。

凄い人気ですね!

そこで、第一回大会からの倍率の推移が気になりましたので、調べてみました。
  • 第1回 2007:3,1倍
  • 第2回 2008:5,2倍
  • 第3回 2009:7,5倍
  • 第4回 2010:8,5倍
  • 第5回 2011:9,2倍
  • 第6回 2012:9,6倍
  • 第7回 2013:10,3倍
  • 第8回 2014:10,3倍
  • 第9回 2015 :10,7倍

 

この様に、大会を重ねるごとに倍率も上がって来ていますね。そして、2013年には10倍を超えるまでになっています。

この調子で行くと、2016年の大会では11倍になる可能性も・・・と思っていたらそうなった様ですね。(笑)

こうなると、参加したくても出来ないランナーの方々が本当に気の毒になってしまいます。

追記:2017年大会の倍率も発表になりました。

一般ランナーの抽選倍率:12,19倍・・・過去最高となった様です。

 

[adsense]

東京マラソンの完走率は?

Marathon (4)

東京マラソンは、市街地を走るマラソンとしては起伏に富むコースとなっており、スタートから約7kmの地点で約40m下る序盤の坂があり、約35km以降にある橋を前後してアップダウンが多いようです。

2015年の完走率は96,5%となったようです。やはり、これだけ人気の大会ですと、ランナーの皆さんのパワーも全開するのかもしれませんね。

動画もどうぞ!

東京マラソン2017の日程は?

Tokyo

 

 

開催日:2017年2月26日(日)

参加費用:マラソン:国内10,800円、海外12,800円  10km:国内5,600円、海外6,700円
※事務手数料・消費税込み

東京マラソンの口コミは?

やはり当選確率はかなり低いようですね。次回は当選されますように!

https://twitter.com/sudouakira/status/779717521888817156

羨ましい限りです。頑張ってくださいね!

関連記事)

 

最後に

東京マラソンは2013年の大会より、ワールドマラソンメジャーズに加入し、世界の主要なマラソン大会の一つとなりました。

この大会を目指す方は年々増え続けており、相変わらず人気は続いているようですが、これにはジョギングを楽しむ方の数が増えているのも要因のようです。

特に男性では40~50代の働き盛りの方が健康への懸念から始める事も多いようですし、女性では、20~30代の若い世代の中でジョギングはブームになっている様です。

この様に、走ることに楽しみを見つけ、その先の目標としてマラソン大会への出場を目標とするのは大変素晴らしい事だと思います。

東京マラソン、凄い倍率ですがチャンスがないわけではありません。大舞台を夢見る事で、日頃のジョギングも一段と楽しくなるかもしれないですね。

あやより

関連記事はこちら