兜を折り紙で作るのは楽しいですよね。しかし、かぶれるような兜になると、折り紙で作るのは難しいと思っていませんか。

ところが、ゴム付きの赤白帽子を利用すると、意外と簡単に、かぶれる兜が作れますよ。そこで、その作り方を簡単にご紹介しましょう。


折り紙で兜のパーツを作ろう

まずは、兜のパーツを折り紙で作りましょう。

 兜飾り、くわがた

兜飾り、くわがた
今回は、目立つように金色の折り紙を使用しました。兜前面の飾りと、角のような部分になります。

兜鉢

兜鉢
ちょうど帽子のかぶる部分あたりになりますね。折り紙を半分に切ったものを4枚、使用します。

吹き返し

吹き返し
丸みを帯びている部分になるので、切った後に鉛筆を芯にしてクルクル巻いてカーブを出しています。

しころ

しころ
首あたりを防備する部分になります。今回は、折り紙1枚を4つに切り分けて合計8つ、作りました。

まびさし

まびさし
ちょうど帽子のつばの部分に貼り付けることが可能です。カーブが入った切り方なので、子供では難しい場合には、親が手伝って、切り取ってあげましょう。

このように、好みの色の折り紙を選んで、自由な形にハサミで切っていくのです。多少、いびつになっても大丈夫ですから、楽しく準備しましょう。

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折り紙のパーツを帽子に貼り付けよう

折り紙で作った『 兜飾り、くわがた』『兜鉢』『吹き返し』『しころ』『まびさし』の各パーツを貼り付けます。

かぶれる兜

セロファンテープで構わないので、お手軽簡単ですよ。

もちろん、テープを目立たせたくないのならば、両面テープでも良いですね。

ただし、剥がす時に、両面テープが帽子にくっついて大変かもしれません。

このように、各パーツを張り付けるだけで、かぶれる兜を簡単に作れましたね。

帽子を利用する兜作りのメリット

赤白帽子には、帽子にゴムがついていますよね。ですから、かぶった後に動き回っても、頭からはずれにくいのです。

そのため、安心して兜をかぶったまま、楽しく遊べるのではないでしょうか。

もちろん、室内だけではなく、庭等の戸外でも、ゴム付き帽子が土台ですから活動しやすいですよね。

最後に

かぶれる兜を簡単に作ろうと思うなら、今回のように、既存の帽子を土台として活用するのも良いでしょう。

また、今回は折り紙だけでパーツを作りましたが、色画用紙を使ったり、子供自身が白画用紙に色塗りしたものを使ったり、あるいは、シールやボタン、自然の葉っぱや小枝を使ったりと様々な物でパーツ作りも可能ではないでしょうか。

お手軽で楽しく作って遊べると良いですね。

by あゆみんマム

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