赤ちゃんが咳や鼻水を出している時、お風呂はどうしようかと迷いますよね。
「熱はないから入れてもいいのかな。」「なんとなく不潔だから入れてあげたい。」と、お風呂にいれてあげたい気持ち。
逆に、「湯冷めして悪化しないかな。」「熱が出てしまったらどうしよう。」と、なんとなくお風呂はやめておいたほうがいい気持ちもありますね。
そんなママの悩みを解決出来る、4つの判断のポイント!をご紹介しますので、参考にされて下さいね。
【これが決め手!4つのポイント】
1.機嫌が悪ければやめておく
グズグズと機嫌が悪い時はやめておきましょう。
もしかしたら熱が出るなど体調が悪化する前兆かもしれません。
無理矢理入れるのはやめてあげましょう。
2.熱が38.5℃以上あるときはやめる
熱が高い時は、体力を消耗してしまうのでお風呂はやめておきます。
機嫌もよく、38.5℃以下なら入れてあげても良いですが、お風呂の温度は低めにしてあげてください。
熱いと熱を上げてしまいますが、体温より低いお風呂にしてあげれば熱を下げてあげることができますよ。
さらに気持ちがいいのでリフレッシュできますね。
3.咳鼻水だけなら入れても大丈夫
熱がなく、機嫌がよければ咳や鼻水が出ていてもお風呂は入れて大丈夫です。
ただし、服を脱いだ時や、とくにお風呂上がりに身体を冷やさないように脱衣所は温かくしてあげましょう。
4.シャワーで肌を清潔にしてみるのもOK
とくに湿疹が出ているときは、肌を清潔にしておいたほうが良いので湯船につからなくても、シャワーを利用して清潔にしておくのも良いです。
気づかないうちに湿疹が出ていて放っておくとただれてしまう場合もあるので、肌の状態を確認するためにもシャワーでからだを
キレイにする手も良いでしょう。
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【お風呂はメリットがいっぱい】
肌を清潔に保ち、細菌やウイルスを落とす
赤ちゃんは汗をかきやすいので毎日お風呂にいれてあげましょう。
手や口のまわりについた細菌やウイルスも落とせるので病気を防ぐこともできます。
血行が良くなることでストレスが減り、寝付きやすい
お風呂に入ると血行がよくなるので赤ちゃんもリラックスします。
すると、ストレスも減り、機嫌もよくなります。
身体が温まり、リラックスできるので寝付きやすく、お母さんも寝かしつけが楽になります。
肌と肌の触れ合いで赤ちゃんとのスキンシップに
肌と肌が触れあえるのは1日の中でお風呂に入っているときぐらいですね。
お母さんとの裸での触れ合いは赤ちゃんにとっても最高にリラックスできる時間です。
赤ちゃんとの絆が深められる大切な時間として、お風呂を楽しんでみるのもいいですね。
鼻詰まり、湿疹、腹痛を和らげる
身体が温まり、血行が良くなると鼻詰まりも和らぎます。蒸気で喉や鼻を楽にしてくれます。
お腹も、温まることで痛みが和らぎます。
湿疹は細菌を洗い流すことで、軽減することもあります。
【最後に】
うちの娘たちはお風呂嫌いなので風邪を引くと、お風呂に入らなくていいのがうれしいようです。
メリットがたくさんあるので熱が高くなければ、お風呂は入れてあげたほうがいいのですが、嫌がるところを無理矢理入れるのはお母さんも大変ですよね。
ですが、ここでまとめたように、親子の絆を深める場所、赤ちゃんのストレスを減らし、心身ともにリラックスできる場所として、お風呂を楽しんでみるのもいいですね。
有難うございました。
mkmmより