出産準備品のひとつであるおくるみ。ベビー用品屋さんには、可愛いデザインのものがたくさんありますが、おくるみは簡単に手作りする事も出来ますよ。
赤ちゃんへの最初のプレゼントとしておくるみを作ってみませんか?
私自身も手作りして、何かと重宝しているバスタオルを使ったおくるみの作り方をご紹介しますので、挑戦されてみて下さいね。
おくるみの使い方
産まれたばかりの赤ちゃんは、全身をぎゅっと圧迫されていると安心感を覚えます。これは、お腹の中にいた時と同じような感覚になるためです。
ですから、おくるみで包んであげると安心して眠りについてくれるのです。また、赤ちゃんがぐずっている時にも役立ちますよ。
- お風呂上がりのバスタオルとして。
- おむつ替えシートの代わりとして。
- お昼寝のお布団として。
一つあるといろいろな用途に使えとても便利なグッズです。
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バスタオルを使ったおくるみの作り方
バスタオルは、短い辺の長さが70センチくらいのものが多く、このサイズが新生児の赤ちゃんには丁度よい大きさとなります。バスタオルはふわふわとした肌触りのものが多いですし、厚みも適度にあるので、おくるみにはもってこいの素材です。
STEP①バスタオルを正方形にカット
長い方の辺を、短い辺と同じ長さに切り取れば良いのです。これでまず、正方形のバスタオルができました。
STEP②もう1枚正方形を作る
次に、もう1枚、同じサイズの布を用意します。これは、同じバスタオルでも、別の柄の布でも、何でも好きなもので大丈夫です。バスタオルが赤ちゃんに触れる内側、もう一枚が外側になります。外側は、薄めの布の方がすっきりと作れます。
STEP③2枚を合わせる
2枚を中表に合わせます。合わせたら、返し口を残して縫い合わせます。
STEP④表にして縫う
ひっくり返し表にし、形を整え、返し口を閉じれば完成です。
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手作りおくるみにおすすめのバスタオル生地
夏産まれの赤ちゃんにおすすめなのが写真のような蜂の巣織のバスタオルです。
「ハニカムクロス」、「ワッフルクロス」などとも呼ばれる生地です。
吸水性が良くべとつきにくいため、シーツなどにも使われる布ですから、気持ちよく使ってもらえるはずです。
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さいごに
- お風呂上がりのバスタオルとして、おむつ替えシートの代わりとして、お昼寝のお布団としてもおくるみは最適
- 簡単な④STEPで作れる
- ガーゼやオーガニックコットン、蜂の巣織のバスタオルがおすすめ
市販の物で済ませるのも良いですが、おくるみは本当に簡単に手作りできますので、手作りが苦手なママにもおススメです。
赤ちゃんの物を何か一つでも手作りできれば、ママもちょっと誇らしくなれますし、何より世界に一つのおくるみになりますので、是非挑戦して下さいね。
byこはる