インフルエンザも流行っているこの時期、初めて我が子の熱性けいれんを経験する方も多いのでしょうか?

前半の熱性けいれんの対処法は、お子さんに関わる方なら誰でも、知っておくといざという時とても役に立つと思います。


熱性けいれん。いつ、どうして起こるの?

子どもの身体や脳は未発達な部分が多くあるため、急な発熱のときに身体と脳の回路の伝達がうまく行かずけいれんが起きるそうです。

なので熱が上がりきった時ではなく、上がっていく途中でけいれんが起きるそうです。

これは知っておいてほしい、けいれんの時の対処法。

初めてのけいれん。
全身にぐっと力を入れたまま動かない我が子。
正直なところ生きた心地がしません。
このまま死んでしまうかも…と不安ばかりがよぎります。

それでも落ち着いていられたのは、ちょうど小児科の先生の講演で、けいれんの対処法を聞いていたから。

けいれんの時まず大切なのは、むやみに起こしたりせず、静かに寝かせてあげること。

  • 吐いたりしそうなときは嘔吐物が逆流して喉につまらないよう、横向きに寝かせます。
  • 大きな声で呼びかけたり、体を揺り動かすなどしてはいけません。
    刺激を与えると、かえってけいれんが長引くことがあるそうです。

昔は舌が落ち込まないように指にガーゼを巻いて舌を引きずり出したり、口を開かせておくために何かかませたりしたそうですが、それもNG!

とにかく静かに見守り、けいれんしていた時間を計ります。

たいてい2~3分、5分もあればおさまるので救急車は呼ばず、診療時間内に小児科を受診しましょう。

夜中で心配な場合、#8000にダイヤルすると、看護師さんや医師が受診のアドバイスをしてくれる事業を行政が行っています。
対応してくれる時間は各都道府県で異なるので、ホームページなど見てみてください。

救急車を呼んだ方がいいとき。

10分以上けいれんが続くとき、けいれんがおさまっても意識がはっきりしないときは救急車で病院へ行きましょう。

まとめ

見た目の症状としては本当に心配になってしまうけいれん。

でも事前に対処法を知っているのといないのとではずいぶん違うと思います。

起こらないに越したことはないのですが、いざというときのため、頭の片隅に置いておいてもらうといいと思います。

はれ より

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