子育てを海外でされている方もいらっしゃると思います。

その中での育児は、世界どこに住んでいてもそう変わる事ではないかもしれませんが、
『日本』に住んでいる以上に『日本』を意識するのが海外での子育てかもしれません。

現地の言葉は問題なく話せて、理解が出来ても、外国語としての『日本語』を上手く上達させる事に、ご苦労されている親御さんも多いのではないでしょうか。

今回は、そのようなお悩みへのヒントになればと私が子供に行っている『日本語教育』をご紹介します。


海外での日本語教育に使用している教材

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親御さんの教育方針や、お子さんの好みなどで、一概には言えませんが、私の子供には、『ベネッセ』の通信教育を使用しています。
これを始めた時期は、子供が2歳でしたが、現在は小学校の高学年、随分長い間続けてきたと実感しています。

長く続けられる要因は、その教材が良く出来ている事にもありますが、付属のお話や、特集から、『日本を身近に感じる』事が出来るのも大きいと思います。

日本語を教える事は、日本への興味があって初めて可能になると、自分の経験から思っています。
その為、学習のみに偏らない教材が海外での日本語教育に大変役立つています。

私の子供の場合ですと、学校から帰ったら、毎日1教科をやる事に決めています。

問題の日本語の意味が分からない時や、国語の文章が難しい時など、日本の学校に通っていない為に出て来る問題もありますが、
『日本が大好き』な気持ちが強い為、毎日続ける事が出来ています。

海外での日本語教育にお勧めの漫画

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小さい時から、日本語の絵本や、本の読み聞かせは続けて来たのですが、年齢的にも一人で読書をしたくなってくるものです。

英語での読書は大好きなのですが、日本語となると難しさの壁があり、中々読もうとしないのですが、進んで読む漫画はあります。

私の子供が好んで読む漫画は、『ドラえもん』と、『科学漫画サバイバルシリーズ』です。

『ドラえもん』は大変有名で、説明の必要は無いと思いますが、お話自体が分かり易くて、日本語のボキャブラリーを増やすのに大変役立つのではないかと思っています。

もう一つのお勧め『科学漫画サバイバルシリーズ』は、日本に里帰りした際に子供が自分で見つけて来たのですが、サバイバルと言う子供の大好きなジャンルを上手く科学と結びつけて、日本語のみでなく、知的好奇心を伸ばすのにも役立ちます。

又、少し難しい言葉も出て来ますので、楽しみながら語彙を増やしていけると感じています。

どちらも、振り仮名つきなのは、漢字の習得が遅れがちな子供には大変魅力的な点でもあります。

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最後に

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自分が生まれた時から、自然に身に付けた言語には疑問を持つ事も余りないのでは無いでしょうか。

しかし、日本語を意識して学んでいく者には、疑問も多くなるものです。

そのようなお子さんの情況を理解されて、日本語を学んでいるお子さんに気長に優しくお付き合いしてあげて下さいね。

もし、日本語教育が大変だと感じられたら、まずは『日本』への興味を引き出す事を優先してみて下さい。そうすれば、学ぶ事への意欲も自然に出てくるものです。
実際に、私の経験からそう思いますから。

あやより

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