運動会の季節がやってきました。
親も子も、たいへん楽しみな行事ですよね。

どんなお弁当を作っていこうか、と子供の喜ぶ顔を想像しながらあれこれ考えるのも楽しみのひとつです。

せっかくですから、手作りのデザートも入れましょう。

甘いものが少しあるだけで、いつものお弁当に、ちょっと特別感を出すことができますよ。


運動会のお弁当に手作りのデザートを

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疲れた時には、甘いものが欲しくなるものです。

しかし、お菓子は禁止、という学校も多いのではないでしょうか。

けれど、お母さん手作りのスイーツがお弁当箱の中に入っている分には問題ないのではないかと思います。

運動前後の疲れた体に優しい、糖分の吸収が早い果物がたっぷりデザートのレシピをご紹介したいと思います。

運動会のお弁当用デザートのレシピ 材料

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材料
  • 薄力粉 85グラム
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • 塩 少々
  • バター(溶かして冷ます) 40グラム
  • 砂糖 40グラム
  • 卵 1個
  • 牛乳 20~30ミリリットル
  • レーズン 25グラム
  • クルミ(荒く刻む) 10グラム
  • クランベリーなど好みのドライフルーツ 25グラム
  • バナナ 1本

 

写真は直径6センチのクーグロフ型で焼いたものですが、一口サイズのミニマフィン型などであれば12個くらいできる分量です。

運動会のお弁当用デザートのレシピ 作り方

  1. オーブンは170度にセットします。
    バナナは皮をむき、フォークの背でつぶします。
  2. ボウルに、薄力粉、ベーキングパウダー、塩を入れ、泡だて器でよく混ぜます。
  3. レーズン、クルミ、ドライフルーツを加え混ぜます。
    砂糖を加えます。
  4. ここで泡だて器をしまいスプーンに持ちかえて、ここからはスプーンで混ぜます。
    混ぜすぎを防ぐためです。
  5. つぶしたバナナを入れてざっくりと混ぜ、割りほぐした卵を加え、溶かしたバターを少しずつ加えて混ぜます。
  6. 牛乳を加え、柔らかめの生地に仕上げます。
  7. 型に七分目くらいまで生地を入れ、オーブンで30分焼きます。

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運動会のお弁当用デザートのレシピ コツ

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コツは混ぜすぎないことです。

混ぜすぎると膨らみが悪くなってしまいます。
その結果、中だけ火が通りにくくなってしまいます。

全ての作業が終わった時に全体が混ざっているように、と考えると良いです。

それから、型はシリコンのものがおすすめです。
型に油をひかなくてもきれいに外れるので、油をひく手間が省けます。

シリコンの型は、マフィン型以外にもマドレーヌの貝殻型や、フィナンシェの四角い型、バラの形やちょうちょの形、キャラクターの形などさまざまな型があるのでぜひ見てみてください。

さいごに

当日の朝、お菓子を焼くのは大変ですし、焼きあがりから一日おいた方が味がなじんで美味しいので、前日に作っておくと良いと思います。

混ぜるだけの簡単レシピなので、ぜひやってみてください。

byこはる

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