水疱瘡の予防接種については、平成26年10月1日から定期接種になっていますね。
ですから、定期接種の時期であれば公費で受けられます。
しかし、その時期を外してしまうと、接種料金は自己負担になってしまうのです。
そこで今回は、大阪市や堺市といった大阪府内在住で定期接種の対象外の時期に受けたい時について、接種料金をご紹介しましょう。
定期接種の対象外となる時期とは?
まず、水疱瘡の予防接種が推奨されている時期が一体いつなのか把握していますか。
厚生労働省によれば、平成26年10月1日から水疱瘡が定期接種の対象になるとお知らせされています。
その対象年齢とは、 1歳をむかえる誕生日の前日から、3歳となる誕生日の前日までです。
2回の接種になりますが、1回目と2回目の間は6~12ヶ月ほど空けるのが標準だそうです。
そのため、指定されているこの時期を過ぎてしまうと水疱瘡の予防接種を受ける年齢・時期の対象外となってしまうのです。
水疱瘡の予防接種をする時期の対象外の時期に水疱瘡の予防接種を受けるには?
大阪市や堺市などの大阪府内に在住している人の中にも、定期接種の時期ではないけれど、水疱瘡の予防接種を希望する人はいますよね。
その場合は、大阪府医師会『大阪府医師会予防接種センター』のHPを参考にすると良いかもしれません。
このHPによると、水疱瘡の予防接種には、8000円(税込)かかります。
尚、抗体検査の場合は、4000円(税込)のようです。
大阪市や堺市などの大阪府内に住んでいるならば、水疱瘡の定期接種の時期にできなかったとしても、
大阪府医師会『大阪府医師会予防接種センター』が、年間ずっと、様々な予防接種を受け付けているので安心ですね。
[adsense]
最後に
水疱瘡は感染すると、赤い発疹や水ぶくれによる強い痒みに耐えねばなりません。
しかも、湿疹の痕が残ってしまうこともあるのです。
また、大人になって感染すると、重い後遺症が残されてしまうこともあります。
ですから、予防接種は是非、受けておきましょう。
例えば、大阪市や堺市のような大阪府内に住んでいるならば、大阪府医師会『大阪府医師会予防接種センター』があります。
電話での接種予約も可能なので、便利ではないでしょうか。
ただし、平日のみの問い合わせ・接種予約の受付になるため、覚えておくと良いですね。
by あゆみんマム