6月のイベントとして、日本でも定着してきた『父の日』。
毎年の事ですが、プレゼントを考えるのに悩まれませんか。
そこで、ここは、『父の日の原点』に戻り、
お花のプレゼントを選ばれては如何でしょうか。
男性はお花をプレゼントされる事が少ないと思います。
ですから、大変新鮮で、驚きの表情を得られる事が期待できます。
ちょっとしたサプライズ!そこから、視野が広まるかもしれませんね。
父の日の歴史は?
『父の日』の最初の祝典が行われたのは1910年のアメリカでの事です。
それを提案されたのは、ソナラ スマート ドット婦人という方で、
その方の、大変尊敬する父親への感謝の気持ちを表す形で始まったようです。
お花の由来は、この婦人が亡き父親の墓前に『白いバラの花』を供えた事に
ある様です。
『白いバラ』、花言葉は『尊敬』であり、父の日に相応しいと
広まったようですが、現在は『黄色いバラ』の持つ『献身』の花言葉をプラスして、
これら二色のバラを組み合わせたアレンジが人気のようです。
父の日に人気のバラ以外のお花は?
『バラの花束』は大変素敵なプレゼントですが、場合によっては少し
考えてしまうかもしれませんね。
そういった方の為に、他にもある『人気のお花のプレゼント』を調べてみました。
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ひまわり―あの大きさから、男性的なイメージがあり、贈られる方も
違和感を感じない点が良いのかもしれませんね。
蘭―沢山の種類がありますが、一般的な『カトレア』、『胡蝶蘭』,
『シンピジウム』が人気なようです。
上手く育てれば何年もお花を咲かせてくれますので、その点も魅力ではないでしょうか。
観葉植物―ご存知のように、お世話をあまりしなくても育ってくれる種類のものが多いですね。お部屋にグリーンがあるのは心も癒されます。
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父の日のプレゼントに少しユニークな贈り物
お花のプレゼントを探していたら、それに関連してユニークなプレゼントを
見つけましたのでご紹介しますね。
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日比谷花壇の育てるキット『箱田んぼ』 5,200円
―ご自宅のベランダでも栽培可能なお米作りのキットです。
苗は蓼科高原から、長野県種野『コシヒカリ』
写真での解説付きの説明書があり、栽培―収穫(2合程)―精米と
初心者の方でも楽しめるように出来ているようです。
日比谷花壇の育てるキット『箱いも』 5,200円
―こちらもご自宅のベランダで栽培可能です。
新種は甘みのある『ベニアズマ』=きれいな濃赤紫色。
上手に育てられると、5本ほどのお芋の収穫が可能なようです。
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どちらのキットも、育てる+食べる楽しみの両方が味わえて、
大変充実した内容だと思います。
ここから、土に触れる楽しみが膨らみ、趣味へと発展するかもしれませんね。
最後に
『父の日』が日本で定着したのは戦後の事だと思われますが、
今でも『母の日』と比べると認知度が低いように感じます。
その背景には、男性へのプレゼントの習慣が薄いのもあるかもしれませんね。
今回ご紹介した、『お花のプレゼント』に、贈られた方がどの様な反応をされか
想像するのも楽しいものです。
もし、お花だけでは不安な場合は、ちょっとしたプレゼントと組み合わせると
いいかもしれませんね。
あやより