結婚式に子供も招待されるのは、親として嬉しいものです。
新郎新婦にとっては、一生に一度の佳き日となるはずの人生の一大イベントですから、心からお祝いしたいですよね。
そのため、当日はつつがなく進行するように、あらかじめお願いしておきたいことは、確実に伝えておくのが大切です。
今回は、そんな結婚式に招待された時の大切なポイントをご紹介します。
出入り口近くの座席を用意してもらう
できることならば、出入り口近くの座席か、壁際の座席を用意してもらいましょう。
何故ならば、結婚式の招待には披露宴が含まれていることが多いからです。
つまり、2時間くらいを子供はおとなしく過ごさねばなりません。
しかし、子供にとって、2時間程度という時間は、かなりの時間ではないでしょうか。
- ぐずってしまう
- 集中力が切れて落ち着きがなくなってしまう
- トイレに行きたがる
といった状況になることが考えられるのです。
このような場合は、一旦は子供を連れて会場外に退出する必要があります。
その動きをスムーズ且つ、目立たないように行うためには、出入り口近くか壁際の座席が便利なのです。
そのような事情も伝え、可能な範囲で身動きがしやすい座席位置を用意してもらいましょう。
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授乳室やベビーベッドを用意してもらう
子供が乳児の場合は、次の物を用意してもらいましょう。
- 会場外の別室に授乳室
- 座席の側にベビーベッド
授乳室は母乳やミルクを与える場としてだけではなく、おむつ替えをしたい時にも利用できるので助かりますね。
また、ベビーベッドが座席近くにあれば、子供から目を離すことなく、進行を見守ることができるのです。
これらは会場側からの貸出になるため、早めに新郎新婦側へお願いしておくと良いですね。
結婚式を控えている新郎新婦側は慌ただしい日々を過ごしていますから、期日が迫ってからでは大変でしょう。
ですから、程度は余裕を持って動けるように早めの打診が大切です。
最後に
結婚式に子供も共に招待されるのは、ありがたいことです。
だからこそ、新郎新婦側に負担や迷惑をかけないように、お願いしておきたいことは早めに連絡しておきましょう。
特に、出入り口近くの座席や授乳室、ベビーベッド等については、会場準備に関わることですから、早めに伝えることが大切です。
子供も親も、そして、誰よりも新郎新婦側が安心して晴れの良き日を気持ちよく過ごせるように事前の動きをてきぱきと進めたいものですね。
by あゆみんマム