アウトドアを満喫したい季節になると、休みの日になれば、「どこか連れてって!」と子供から無邪気なお願いをされますよね。
そんな時こそ、親と子の貴重な触れ合いタイムです。
遊び方はたくさんありますが、今回は視点を変えたものをご紹介しましょう。
出かけた先での散歩や散策
まずは、『散歩・散策』です。
例えば、出かける先までの道のりや出かけた先で目に入る風景をネタに、親から子へ話しかける話題が生まれますよね.
青い空に浮かぶ面白い雲の形、庭木や花壇、あるいは、ダイナミックな自然の姿。
通りがかる人達へのにこやかな挨拶、散歩させてもらっているペットの愛らしい姿。
乳児や幼児にとっては、いずれも興味や好奇心を刺激するものばかりです。
アウトドアを楽しむためとはいえ、特別に準備物が必要というわけでもないひとときです。
大切なことは、親と子がしっかり手を繋いでおくことでしょうか。
あるいは、手を繋がずとも、親が子供から決して手を離さないことですよね。
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親子で手作りランチのひととき
次に、『親子で手作りランチ』です。
例えば、出かける前のお弁当作りや、出かけた先でのバーベキューなどですね。
そこで、幼い我が子にもできそうなお手伝いをしてもらいませんか。
まず、お弁当作りですが、親が準備したおにぎりや各おかずを『弁当箱に詰める』お手伝いはいかがでしょうか。
次に、バーベキューは火を使いますから安全に配慮しながら、『紙皿や紙コップを並べる』お手伝いはいかがでしょうか。
え、簡単すぎるのではないかと思われるかもしれません。
しかし、あくまでも本番は、出かけた先でのアウトドアな雰囲気を満喫することにあります。
楽しいアウトドアのひとときを過ごすための準備を手伝わせることで、幼い我が子も自ら参加するメンバーなのだとちょっとした意識付けになります。
最後に
アウトドアは大空のもと、広い空間で過ごせる楽しいひとときです。
特別なおもちゃや遊び物がなくても、その広い敷地内を散歩・散策するのも大切な思い出作りではないでしょうか。
また、お弁当やバーベキューを大空のもとで楽しむご家庭も多いですよね。
その準備には、つい、親である大人が一手に引き受けてしまいそうですが、幼い我が子にも手伝える何かを作ってみるのも良いかもしれません。
そのようなちょっとしたこと、ちょっとしたひとときも、子供にとっては楽しいアウトドアでの遊び時間になるのです。
by あゆみんマム