子供の成長過程において、『食』への関心が強くなられたママも多いのではないでしょうか。
毎日の食事に出来るだけ、安全で、良質な食材を子供へ与えたいものですね。その為には食材、食品を買い求める際に食品添加物の種類を確認する事も大切だと思います。
子供をもつ母親としてはもちろん、私自身、食への関心は強く、日頃から食の大切さ、そしてそこを疎かにする事で将来起こるかもしれない健康への影響を常に意識しています。神経質になる必要はありませんが、大切な我が子、家族、そして自分を守ることが出来るかもしれない食を考える時、何かと食品添加物のことが気になっていました。
そこで今回は、子供達に害を与える可能性のある食品添加物を調べ
- 食人添加物の種類
- 危険性
- 親の責任
以上についてご説明したいと思います。
食品添加物の種類
その中でもよく目にする添加物には以下の様な物が多いのではないでしょうか。
- 保存料
- 着色料
- 甘味料
- 香料
- 酸化防止剤
- 防かび剤
- 膨張剤・・・など
この様に添加物と言っても、大変種類が多いですから、これらを全て避ける事は到底無理だと思います。大切なのは、近年研究が進んできて、特に人体に悪い影響を与えると言われている添加物をきっちっと把握しておく事だと思います。
食品添加物の危険性
加工でんぷん
パン、ケーキ、スナック菓子などにボリュームを出す為に使われます。
発がん性の疑いが高いようです。
タール系着色料、「赤色2号」「黄色4号」
菓子パン、福神漬け、紅しょうがなど。
口に入れられた後、下に色が残る場合は、使用されている確率が高いです。共に発ガン性のリスクがあるようです。また、「黄色4号」は体内に入ると、喘息発作、蕁麻疹、等のアレルギー症状を起こす場合もあります。
合成甘味料
チョコレート、ガム、清涼飲料など。
人工的な甘味料で、砂糖の代わりに使用されます。よくカロリー0と商品名に記載されている事も。この種類の中の、アスパルテームには脳腫瘍や白血病へ繋がる危険物質もあるようです。
カラメル色素
カレーのルウ、カップ麺、お弁当(おかずの色づけなど)など。
4つの種類があり、その中の2つに発がん性の物質があるようです。
亜硝酸 Na
ハム、ウィンナーソーセージなど。
発色剤として、食品の色を保つのに使用します。毒性が強いため、厚生労働省での使用が制限されています。
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親の責任とは?
食料品の買い物をする時に、商品の謳い文句に騙されない事も大切だと思います。
例えば、食品を求める際に目にされる事も多いと思われる『無添加』の表示。この言葉に消費者は惑わされやすいのもです。しかし、実際は添加物が必要ないような商品に、わざわざこの『無添加』を表示して、付加価値を付けている場合もあります。実際にご自分の目で商品の成分をチェックされるのが一番です。
食品添加物が全てが体への悪影響を及ぼすと考えるのではなく、どの種類が特に危険性が高く、避けたほうがいいのかを考える事が重要な点です。食品添加物で直ぐに害が出るわけではないですが、長年貯蓄される事で、将来的なリスクへと繋がる可能性があります。
最後に
- 添加物には、保存料・着色料・甘味料・香料・酸化防止剤・防かび剤・膨張剤・・・などがある
- 発がん性が高かったりという危険性がある
- 良い食習慣を付けるのは親の責任
- 自分の目で成分チェックをする
あやより