寒さも和らぎ、春がもうすぐそこですね。
アウトドアのシーズンが近づいてきました。

子供というのは外遊びが好きなもの。
しかし都会に住んでいると、アウトドアに出掛けてもどんな遊び方があるのか分からない、という子供も多いのではないでしょうか。

お出かけ先に海や川、湖など、水がある場合には様々な遊び方があります。

せっかく出かけるのですから、楽しい遊びを知っておかなければもったいない!

今回は、子供と一緒に楽しめる、水辺での遊び方をご紹介します。


アウトドア、子供と水切り遊び

まずは、水切りです。

なるべく平らな石を探して、それを水面と平行に投げます。
水面との角度をなるべく小さくします。

うまくいくと、石を水の上でジャンプさせながら前へ進めることができます。

波のない、静かな水面を選ぶことと、薄くて平らな石を使うことがコツです。

私は先日、湖で、小学生が10回以上の水切りを何度も成功させているのを見ました。
水切りができるとかっこいいです!

アウトドア、子供と石投げ遊び

それから、ただ、石を放り投げるのも楽しいものです。

これは川の場合ですが、川の中にちょっと出ている岩に向かって石を投げて石を岩に乗せてみたり、先に岩に命中させた方が勝ち、などというゲームをしてみたり。

小石を両手いっぱいに持って放り投げると、
水面にばらばらと落ちた時の音や波紋を楽しめます。

ただし、水切りも石投げも、周りの人に十分注意して行ってくださいね。
泳いでいる人がいるような所で石投げをしてはいけません。

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アウトドア、子供と泳ぎに行く!

季節が夏なら、泳ぐ、というのも当たり前ですが、とても楽しい遊びです。

大きな浮き輪や、ビーチボールを持って行きましょう。

子供用の浮き輪には、足を入れる穴があり安定して乗ることのできるものもありますので、子供が小さい時にはこちらがおすすめです。

このような子供用浮き輪には、大人が引っ張ってあげるための紐が付いていますので、子供を乗せて水の上を引っ張ってあげれば、子供はカートに乗っているような楽しさを味わえます。

水辺のアウトドア、おすすめは川

泳ぐのが目的であるならば、私は海よりも川をおすすめします。

淡水なのでべたべたしないし、木陰が近くにある場合も多いので快適です。

流れのある所で泳いでわざと流されるのも気持ちが良いですし、上流からボールなどを流して下流で捕まえる遊びも楽しいです。

泳ぎたくない人は、石や砂を使って河原に水を引き込んで自分だけの小さな池を作ったり、魚を捕まえてその池に集めたり、水流に磨かれた美しい石を集めたりすることもできます。

さいごに

自然の中ではどんなことでも遊びになります。

怪我や事故には十分気をつけ、かといって禁止事項ばかりになり子供の創造的な遊びを妨げないように、アウトドアをたくさん楽しんでください。

byこはる

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