つみき選びって意外と難しいのはご存知でしょうか。
私も最初のつみき選びで失敗した一人。何も知らずに、デザインや魅力的な特徴などで選んでしまったのです。あとで、つみきの大切さを知って、買いなおしました。お金はかかりましたが、とてもよいつみきが手に入り、よい遊びができているので今は満足しています。
そんな私のおすすめつみきを4選、はじめて買うのにおすすめな積み木、少し大きくなってからも使える積み木、特別な積み木と分けてをご紹介したいと思います。
はじめての積み木におすすめ
WAKUブロック
この積み木に使用されている木の密度が高く、小さいのに重量感があります。そして、積み上げた時に吸い付くようがな不思議な感覚があり、まだまだ積むのが難しい1歳前後の赤ちゃんでも積みやすくなっています。
- 小さな大工さん
- アルビスブラン積み
- フレーベル積木
さらに娘は3歳くらいの時にはシルバニアファミリーのおうちとつなげてこのWAKUブロックで二階建てのおうちを作ってました。
大きくなっても遊べる積み木
玉の道
玉の道は、積み木を組み合わせてビー玉を転がす道を作ります。NHKの子ども番組でやっているピタゴラスイッチで、玉を転がして、いろんな仕掛けを作るものがありますが、あのイメージです。
低年齢のうちは大人が組み立てなければなりませんが、年中、年長ぐらいになると簡単なものであれば、自分で組み立てられるようになります。
小さいうちは、玉が転がっていくうちに、ベルが鳴ったり、シロフォンの上を転がってチロチロリンと鳴ったりするのを見るだけでも楽しめます。クーゲルバーンの基尺が最初に購入したWAKUブロックとは違っていたので、一緒に使うと高さがそろわないので、この積み木を買うことを見越して、基尺が同じものを買っていればよかったなぁと思います。
ちなみにクーゲルバーンの基尺と同じ積み木は小さな大工さんです。
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特別な積み木としておすすめ
プラステン
娘が2歳になる前に購入しました。この積み木は5色の丸い積み木が10個ずつ棒にささった状態になっていて、紐通し用の紐とさいころが二つついています。
サイコロは5色の色の目とふつうの数字の目のものです。でも遊び方は書かれていません。これは子どもたちが自由に遊びを考えるためのもののようです。実際、近所の小学生がこの積み木を見て、早速サイコロを使って独自のルールを作って遊んでいたのを見て、なるほど~と感心したほどです。
娘も小さいなりにいろんな遊びを試していました。棒にささった状態で、私がひっくり返したものをその土台をそーっとはずすことを楽しんだり、そのはずした土台にもう一度一つずつ戻して遊んだり、だんだん慣れてくると3つずつ入れてみたり。
小1になった今、つい最近思い出したかのように出してきて、土台にさす時に模様を作ってみたり・・・。小学生になってもレベルの高い遊びができてしまうこの積み木はすごいと思います。
ネフスピール
これは積み木の王様と呼ばれているほどのすごい積み木です。とても高価なので、なかなか買える値段ではないのですが、我が家は、娘のためにと始めた英語教材にこのネフスピールがついていたので持っています。
最後に・・・
こんな高価なおもちゃばかり買ってられないという方もおられると思います。
でも、我が家はそんなに裕福ではありませんが、そのかわりに、DSなどのゲームも与えていませんし、テレビアニメなどのカードゲーム的なものや一年ごとにシリーズが変わるアニメなども一切興味がないので、アニメ関係のおもちゃも一切買っていません。
年に一度のクリスマスとお誕生日に少しずつ少しずつ集めてきました。アニメ関係の一瞬しか遊べないおもちゃやカード類などを買うよりも長く使える価値のあるものを買いたいと思うからです。
我が家は積み木だらけ(笑)ですが、これらの積み木をしっかりと使いこなして遊べるようになってくれたことはとてもよいことだと思っています。
byさっちん