家族でお出掛け、子供にとっても楽しいイベントですね。
しかしお家から目的地が遠くなると、それに比例するかのごとく子供のテンションも下がり気味です。
「まだ着かないの?」この質問が車内を飛び交い、聞かれる親もうんざりしてきます。
何だかよくある光景ですね。
折角の家族での楽しいお出掛け、車内から存分に楽しめれば問題なさそうです。
今回は子供の車内での遊びのアイデアをご紹介しますね。
子供の車内での遊び 退屈は大敵!
特にお子さんが小さいと、車に乗ってから目的地まで何時間も掛かるのは大変な苦痛のようです。
車内の狭い空間+チャイルドシートの窮屈さ。
子供にとっては拷問に近いかもしれませんね。(笑)
眠ってくれるとママとしては夢の様なのですが、そう上手くいかない事も多いのではないでしょうか?
子供が泣いたり、ぐずったり、運転する方にも悪影響ですね。
そこで、ドライブ中の退屈な時間を、楽しい時間に変えるアイデアをご紹介します。
子供の車内での遊び 車の中だから出来るゲーム
うちの子は男の子という事もあり、車が大好きです。
車の本なども日頃から見たり、読んだりしていますので、興味があるのは中々有難い事。
大型トラックが横を通り過ぎるだけで、大はしゃぎしてくれる時期もありました。
しかし、限界はやってきます。(笑)
そこで、車の色を当てるというゲームをお友達から教えてもらいました。
とってもシンプルですが、スリルもあって子供は大好きです。
やり方はまず、一人ずつ好きな車の色を決める。
そして、10番目に対向車線から走ってくる車の色とマッチしていた人が勝者です。
10番目を20番目にしたり、車の色を種類に変えたり、応用も効き工夫次第で結構続きます。
勝利の決まる運命の車が走ってくる時は、大人も結構興奮してきて楽しいですよ。
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次は、I spy with my little eyeというイギリスのゲームです。
車の中、又は車窓からの景色などを使います。
一人が質問者となり、皆の目に入る範囲の物で当てて欲しい物の一番最初の頭文字を伝えます。
例:山を当てて欲しい場合は、「や」と言います。
そして、他の人はそれが何なのか宛てるゲームです。(笑)
もし、英語に興味があるお子さんなら、英語バージョンでやられるのも英語のボキャブラリーが増えて楽しいかもしれません。
その場合は、頭文字はアルファベットに変えます。
これも大変シンプルですが、子供の目の付け所が面白かったり、発見も多くて中々面白いです。
この他、しりとりなどでも子供は結構飽きずにやり続けたりします。
ママの根気が続くかが問題ですが。(笑)
最後に
個人的には、車の中からお出掛けは始まっていると思っています。
そうなると、車から見える景色も楽しんでもらいたいのです。
景色が単調な場合は色々な種類の車、いつもと違う景色に変わってきたら
是非お子さんがその事を逃さないようにしてあげて下さい。
「素敵なお山だね。」とか「この川はどこまで続くのかしら?」とか、ちょっとした学習感覚でお子さんの好奇心を伸ばしてあげて下さいね。
子供の記憶は無限ですから、お出掛けの中からいくつもの思い出が出来るのは素晴らしい事だと思います。
あやより