親として子供が悪いことをしたときは叱りますよね。
ただ、赤ちゃんについてはいつから叱ったらいいのか、叱ることで将来なにか影響してしまったら・・・と、悩むこともありますよね。
赤ちゃんを叱ることについてまとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
【いつから叱ればいいの?】
大人の言っていることを理解し始めるのはだいたい2歳前半ごろからです。
なので、1歳までは叱っても何がいけなかったのかどうしてお母さんが怒っているのか理解できません。
それだけでなく、まだ1歳の赤ちゃんに大声で叱ることは
好奇心の妨げになってしまったりただ恐怖心を与えているだけなってしまいます。
2歳前半からは、大人の話を理解し始めます。
言葉は出なくても、お母さんの言葉は理解していますのでしっかりと話してあげることが大事です。
ここで親が履き違えてはいけないのが叱ることと怒ることの違いです。
【叱ることは良いけれど、怒ることは悪影響】
叱るということは、人としてやってはいけないこと危険なことを子供がしたときにどうしていけないのか説明してあげることです。
そして厳しく注意した後は、子供の心に寄り添うようにフォローしてあげます。
怒ることは、親が自分の感情に任せて大声で怒鳴ったり、子供が悪くないのに一方的に感情をぶつけることです。
読んでわかるように、叱ることは子供の将来のために必要なことです。
人としての善悪を大人が教えてあげることは、子供にとってはいい影響として残っていきます。
叱るの裏には愛情がありますから自分のために叱ってくれたんだと子供も愛情を感じることができます。
親に自分が悪くもないのに怒られたという出来事は将来、良い影響を与えません。
いつも人の顔色をうかがいながら物事をするようになってしまったり人を信頼できなかったりと、何か少し欠けてしまうような影響を与えます。
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【どのように叱ればいいの?】
叱ることがいいことだと述べましたが叱り方を間違えると子供の心を傷つけることになります。
叱るということは、人としての善悪を教えることですので、頭ごなしに「あなたはそんな風だからだめなのよ。」
と叱りつけることはしてはいけないです。
子供の人格を否定すると、子供は自信をなくしてしまいます。
何が、どうしていけなかったのかを、うまく説明することで子供も納得してくれます。
そして「こうすると良かったね」とアドバイスしてあげれば次からは気をつけてくれると思いますよ。
【最後に】
親のしつけとして、叱らなければならない場面はたくさん出てきますが、子供の月齢や
叱り方など、親が気をつけて行えば子供の心を傷つけずに教育していくことができます。
ついついイライラしてしまう時もありますがお母さんもストレスをためずにのびのびと子育てしていけるといいですね。
mkmmより