3月はひなまつり。
女の子のお祝い事がありますね。
とくに生まれてはじめてのひなまつりは初節句ということで、お祝いもちょっと盛大にやってあげたいですよね。
でも初節句って何をすればいいのか良く分からないというお母さんも 少なくないはず。
雛人形は新しく買ったもののいつ飾ればいいのか、当日はどんなお料理を用意したらいいのか、気になりますよね。
まとめてみましたのでぜひ参考にしてみてください。
【初節句とは】
「初節句」とは、生まれて初めて迎える節句のことです。
節句とは季節の節目に行う行事です。
女の子の場合は、3月3日が「ひなまつり」「桃の節句」ですね。
【雛人形の準備】
雛人形は、子供を厄災から守るという役目があります。
母方の祖父母が雛人形を送るという言われもありますが地域によって違うので 調べておきましょう。
飾る日にちは、2月19日または20日の「雨水の日」と呼ばれる日に飾るとよい伴侶に巡り合えるといわれています。
お天気が良く日取りの良い日を選んで飾ってあげてくださいね。
また前日にあわてて飾るのは やめましょう。
【初節句、誰をよぶ?】
祖父母など、身近な身内を呼んでお祝いしてあげましょう。
健やかな成長を願う行事なので祖父母もお祝いごとに招かれることは大変喜ばれると思いますよ。
【初節句の食事は】
とくに食事の決まった形式はありません。
ちらしずしやはまぐりのお吸い物などが 一般的です。
そのほかに用意するなら縁起の良いもので、鯛や海老などです。
ひな壇には 菱餅、白酒、雛あられを用意します。
最近は雛祭り用の ケーキなどかわいいスイーツが売られていますので 用意してみてもいいですね。
【雛人形はいつ片づける?】
3月6日「啓蟄の日」に片づけるのが一般的ですが、片付けが遅れてしまうと結婚するのが遅れてしまうとのいわれもあるので当日または翌日までに片づけるのが良いです。
どうしても遅れてしまいそうなときは雛人形を後ろ向きにしておきます。
また、湿気は天敵ですのでお天気が良い日に片づけることもだいじです。
一生もののだいじな雛人形ですので 大切に扱いましょう。
【最後に】
我が家の長女は1月生まれでしたので初節句はちょっとしたお祝いにして、次の年のひなまつりに手作りのお料理などを用意してお祝いしました。
産後すぐだと赤ちゃんもまだ小さくて何も食べれないですし、お母さんもバタバタと準備するのも体調が心配ですからね。
それぞれの家庭にとって楽しいお祝い行事になればと思います。
大切なお子様の健やかな成長を家族みんなで楽しくお祝いしてあげましょう。
mkmmより