赤ちゃんに歯が生えてくるのを見ると、嬉しくなりますよね。
だけど、歯が生えてくると同時に、歯磨きが必要になります。

「歯ブラシを自分で持つのは好きだけど、親が仕上げ磨きしようとすると、大泣きして嫌がる」と困っているママも、いるんじゃないでしょうか。

うちの一番上の子もそうでした。毎回子どもとのバトルでした。
嫌がる口を無理矢理こじ開け、歯ブラシをつっこみ、泣こうがわめこうが、すべての歯を磨こうと、いつも精一杯でした。

仕上げみがきの時、泣いてほしくない

親も子もへとへとになるほどの不毛な時間を繰り返すうちに、何か良い代案はないだろうか、と考えるようになりました。
少なくとも、泣かずに口をあけてもらいたいと思いました。

仕上げみがきは何のためにするのでしょう。
虫歯にしないためです。
だったら、他の方法で、虫歯を避ければ良いのです。

まず甘いもの(お菓子、ジュース)を控えました。
それから、食事の後は、必ずお茶か水を飲ませました。
水を飲むだけでも、口をゆすぐ効果があるそうです。
この2点を徹底すれば、虫歯になりにくくすることはできます。

その上で、仕上げみがきを好きになってもらう努力をしました。
大泣きして嫌がるということは、
痛かったり強かったり、何か嫌な思いをしたということです。
嫌な時間ではないと、理解してもらわなければいけません。

仕上げみがきは、無理矢理全部の歯を磨こうと思わずに、
ささっと前歯をこする程度で終わらせることにしました。
子どもは、「もう終わり?」とあっけにとられた感じでしたが、
それを気長に毎回繰り返すうちに、
嫌なものじゃないと思ってくれたらしく、
少なくとも大泣きしなくなりました。

泣かなくなれば、気持ちはとても楽になります。
後は、少しずつ、口を開けてもらう時間を増やすようにし、
みがける歯を増やしていく努力をすれば良いのです。
たくさんみがきたい気持ちは押さえて、
笑顔でささっと手短に、を心掛けて、みがくようにしました。

仕上げみがきに素直に応じてくれる日は来るの?

仕上げみがきに素直に応じてくれる日は来るのだろうか、
私自身もすごく不安に感じながら、日々過ごしていました。

ところが、その日は突然やってきました。
2歳半前後だったでしょうか。
テレビ「お母さんと一緒」の歯磨きコーナーの
真似をするようになったのです。

正直言って、毎回付き合うのも大変でした。
何しろ、最初から最後まで、全部そっくり真似するのです。
その間、ずっとBGMを歌っていないといけないし、
何パターンも決める最後のポーズは、
絶対に見逃してはいけないポイントでしたし。

それでも、なり切ってテレビの真似をしているので、
仕上げみがきにも素直に応じてくれて、本当に助かりました。

つまり、子どもは真似する生き物なんだということです。
児童館や公園などでも、大きな子の真似して、
難しそうな遊具やおもちゃに挑戦することがあると思います。
歯磨きも仕上げみがきも、大きい子が楽しそうにやっていると、
自分もやってみようかなと、思うものなのです。

実際、そのことを確信できたのは、下の子が生まれてからでした。
下の子との仕上げみがきバトルも、覚悟していたのですが、
下の子は、最初から全く嫌がりませんでした。
上の子がテレビの真似して楽しそうにみがいているからです。

うちは「お母さんと一緒」でしたが、
他にも似たような歯磨きDVDはあると思います。
歯磨き絵本もたくさんあります。それでもいいかもしれません。
年上の友だちやいとこなどに協力してもらって、
歯磨きするところを、見せてもらうのも手かもしれません。
パパとママが楽しく磨き合っているところを見せるのも、
良いみたいですよ。

楽しく歯磨きしようよ、と誘うような映像や場面を見て、
本人が理解して納得すれば、
仕上げ磨きに素直に応じてくれると思います。

仕上げみがき中途半端で、本当に虫歯にならないの?

うちの子が素直に歯磨きしてくれるまでを紹介しましたが、
仕上げみがきが中途半端にしかできない間は、
本当に虫歯にならないかと、内心とても不安でした。

小学二年生になりましたが、今のところ虫歯ゼロできています。
私のとった方法は間違っていなかったと、安心しています。

虫歯にしたくないという強い思いがあるからこそ、
力が入り過ぎて、子どもは泣いて嫌がるのかもしれません。
ママも少しリラックスしましょう。
歯磨きタイムが楽しい時間になるといいですね。

by akikok

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