成長と共に色々な事が出来るようになる赤ちゃん。首がすわり、腰が座り、お座りが出来るようになり、そしてズリバイからハイハイが始まるとママは慌ただしくなってきますね。
あれもこれも、赤ちゃんは興味のあるものを手当たり次第に触り始めますから。もし、そこに誤飲に繋がる小さなものがあったら・・・危ない画びょうやライターがあったら・・・親として、考えると怖くなりますよね。
そうならないためにも、赤ちゃんがハイハイする前に部屋を片付けることは大切ですので、その際のポイントや私自身が使って便利だったお役立ち100均グッズをご紹介します。
【赤ちゃんに危険なものは出来る限り排除】
危険なもの
- 誤飲の恐れのある小さなもの
- コンセント(電気コード)
- 角(尖ったもの)
- 暖房器具
必ず、あかちゃんの目線で排除しましょう。赤ちゃんは、大人に見えない小さなものが不思議なくらいよく見えます。ですから、赤ちゃんの目線で片付けをすることは本当に大切なことなのです。
もし、上に兄弟がいるのであれば、兄弟にも気を付けるようにさせなければなりません。しかし、どんなに気を付けるように言っても、遊びに夢中になると忘れてしまいます。ですから、どんな時でも親が「危険なものが置いていないかな・・」と目配りすることが重要なのです。
次に今の時期気を付けたいのが、ストーブなどの暖房器具です。赤ちゃんにとっては、どんなものでも興味の対象となります。やけどなどしないように、必ずガードを設置しましょう。
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【100均グッズで安全対策】
100均グッズ
- テーブルなどの角に当たっても怪我しないようなクッション材
- コンセントの穴にはめるカバー
- 扉を開けないようにするロック
つかまり立ちをしだすと、あちこち危険で、特にテーブルの角は凶器となります。クッションを置くのもいいですが、初めからクッション材を角につけることによって怪我を防止できます。
また、最後の扉を開けないようにするロックは我が家では大活躍でしたよ!子どもがDVDレコーダーの入っているテレビ台の扉を開き、挿入口におもちゃを入れ、DVDレコーダーを壊したことからガードを徹底することにしました。
今や、一番下が4歳になったのでもう必要なくなりましたが、その時期は本当に大変でした。この様な便利グッズを活用するだけで、親としてのストレスも減りますので、考慮されて下さいね。
最後に
赤ちゃんに触ってもらいたくないからと言って、叱っても赤ちゃんには伝わりません。それが危険なものであるとか、触ってはいけないものであるとか、理解するまでには時間がかかります。
ですから、赤ちゃんを怒るのではなく、理解出来るようになるまで赤ちゃんが触れないようにするのが大切なのです。家にある危険を出来る限り回避することによって、赤ちゃんを怒鳴りつけイライラする必要もなくなります。
毎日楽しく安全に過ごすために、赤ちゃんの成長に合わせたお部屋に模様替えをし、危険をなるべく排除していきましょう。
by keally