みなさん、ドライヤーはどれくらいの頻度で使用していますか?女性は毎日使う方も多いのではないでしょうか。実はドライヤーからは電磁波がでているのをご存知でしょうか?「電磁波でがんになる」という話を聞いて、不安になる方もいるかもしれません。
私は夜お風呂に入った後に髪の毛を乾かすために使い、翌朝のヘアセットにも使用するため一日2回も使用してます。ドライヤーの電磁波のことを知ったときは、びっくりしました。でも、正しい知識を持っておけば、むやみに怖がらずにすみます。
ここではドライヤーからの電磁波の影響と使用するときの注意点、そしてドライヤー以外に電磁波を発生するものをご紹介していきましょう。
- WHO(世界保健機関)によると、家電から出るような弱い電磁界を長く浴びることによる健康への悪影響は、確認されていません
- ドライヤーも、ふつうに毎日使って問題ないと考えられます。気になる人は、頭から少し離して短い時間で使えば十分です
- 電気毛布やホットカーペットのこまめな電源オフは、やけど・低温やけどや節電のためにもおすすめです
ドライヤーからの電磁波の影響は?
ドライヤーは頭の近くで使用するため、脳への影響が心配になりますよね。WHOによると、ドライヤーはすぐ近く(3cmほど)では強い磁界が出ますが、磁界と頭との結びつきがとても弱いため、体の中に流れる電流は基準値を超えないとされています(出典: WHO『Radiation: Electromagnetic fields』Q&A)。
なお、2011年にはWHOの国際がん研究機関(IARC)が、携帯電話などから出る高周波の電磁界を「ヒトに対して発がん性があるかもしれない(グループ2B)」に分類しました。これは「可能性が否定できない」という段階の分類で、ドライヤーのような家電から出る低周波とは別のものです。
WHOは、家電の磁界は機器によって大きく違うものの、30cm離れればほとんどの家電で一般の人の基準値(100μT)を大きく下回り、弱い電磁界を長く浴びることによる健康への悪影響は確認されていないとしています(出典: WHO『Radiation: Electromagnetic fields』Q&A)。
では、ドライヤーは毎日使っても問題ないのか、次に見ていきましょう。
関連記事)赤ちゃんにヘアードライヤーを使える時期は? 気をつけるポイントは?

毎日使っても大丈夫?使用するときの注意点があれば教えて!
ドライヤーを使用する場合、大抵の人は数分から十数分で、多くても一日2回程度だと思います。このようなふつうの使い方であれば、ドライヤーを毎日使っても問題はないと考えられます。
それでも気になる場合は、ドライヤーを頭から少し離して使うとよいでしょう。電磁界は発生元から離れるほど弱くなるからです。髪の傷みや、熱風による子どものやけどを防ぐためにも、近づけすぎないのがおすすめです。
また、気になるようであれば電磁波を抑えたドライヤーも販売されているので使ってみるのもひとつの方法です。低電磁波タイプのドライヤーは、次のリンクから探せます。
- 低電磁波タイプのドライヤー(Amazonで探す)
- 低電磁波タイプのドライヤー(楽天市場で探す)
低電磁波タイプのドライヤーは普通のドライヤーに比べて少し値段が高いことが多いです。健康のために必須というものではないので、安心感や使い心地を考えて選んでくださいね。
私は今までドライヤーを選ぶときは、風の強さ、髪の毛へのダメージの少なさを考慮して選んでましたが、電磁波については全く考えていませんでした。気になる方は、そういった点も選ぶときの参考にしてみてくださいね。
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ドライヤー以外にも電磁波が発生するものってある?
そもそも電磁波とは何でしょうか?学校で習ったのかもしれませんが、さすがに忘れちゃいますよね。電磁波とは、電気と磁気、両方の性質をもつ「波」のことです。少なからず、電気を使用する電化製品すべてから、電磁波が出ています。
気になる方のために、体の近くで長い時間使うことが多い電化製品をご紹介します。
- 電気毛布
- 電気敷き毛布
- 電気カーペット
- 電気こたつ
電気毛布は、寝る前に暖めておいて、体にかけるときは電気を切るなどの使い方がおすすめです。赤ちゃんや小さな子どもは低温やけどにも気をつけたいので、つけっぱなしにしないようにしましょう。電気カーペットなども、使わないときはこまめに電源を切るようにしましょう。
寝室は毎日、長時間過ごす場所なので、気になる方は枕元に置く電化製品を見直してみるのもよいでしょう。
私の家の寝室ではベットの枕元にコンセントからつないだ延長コードがあります。そしてその延長コードに目覚まし設定済みの携帯電話の充電器を差込み、毎日充電しています。
子供との添い寝をしているため、気になって、充電器を枕元からサイドテーブルへ移動しました。コードに子どもが引っかかることもなくなり、すっきりしました。
関連記事)
まとめ
- WHOによると、家電から出る弱い電磁界による健康への悪影響は確認されていない。ドライヤーもふつうの使い方なら毎日使って問題はないと考えられる
(使用するときの注意点)
- 気になる場合は、ドライヤーを頭から少し離して使用する、低電磁波タイプのドライヤーを選ぶ
- 電気毛布やホットカーペットは、やけど予防や節電のためにも使わないときはこまめに電源を切る
- 低周波の磁界と小児白血病の関係を示した研究はあるが、因果関係は認められていない
小さい子供がいる我が家ではコタツの代わりに足元を暖めるため、冬場はホットカーペットを使用していました。今まではホットカーペットをつけっぱなしにして、子供がその上をゴロゴロ転げ回っていましたが、これからは、一時的に暖め、使用しないときは電気を切るようにしていこうと思います。
過度に気にする必要はありませんが、我が子のこととなると、少しの不安でも取り除いておきたいと、つい思ってしまいますね。
よくある疑問(Q&A)
Q. 子どもの髪にドライヤーを使っても大丈夫?
A. 電磁波の面では心配しすぎる必要はありません。熱風でやけどをしないよう、少し離して温度を確かめながら使いましょう。
Q. 低電磁波ドライヤーにしないといけませんか?
A. その必要はありません。気になる方が安心のために選ぶもの、と考えてよいでしょう。
by haru


