ということで、ハワイと言えば海、その美しい海の魅力を実感できるのが、ワイキキ水族館です。
小さめの規模ですが、展示内容は大変充実しており、ハワイにしか生息していない希少な生物も見ることが出来ます。
また、お子さんが楽しめる色々なプログラムも豊富ですので、ご家族でお出掛けするのにも最適な場所です。
今回は、このワイキキ水族館の魅力をご紹介したいと思います。
ワイキキ水族館の入園料は?割引はある?
入園料:
- 大人(13才以上):$12
- 子ども(4-12才):$6
- 幼児(3才以下):無料
- シニア(65才以上):$5
※18才以下のお子さんの入館は成人同伴に限られます。
※料金は2015年9月時点のものです。最新の情報は公式HPをご覧ください。
気になるホノルル水族館の割引情報は以下です。
ホノルル水族館割引情報
・ルックJTBをご利用されるとOLI OLIカードを提示することで入場料大人1ドルの割引。
・ハワイアンファッションとギフトの専門店、ヒロハッティがワイキキ水族館とお得なコラボレーションを昨年から開始しているようです。
ヒロハッティの旗艦店であるニミッツ店では、ワイキキ水族館の大人の入場料12ドルが5ドル割引、または大人同伴の子供の入場料5ドルが無料になるクーポン券の配布をしています。5ドル引きは大きいですよね^^。
住所:700 North Nimitz Highway, Honolulu, HI 96817
電話:(808) 535-6500
営業時間:9:00-19:30
ワイキキでの観光にはクーポン券を利用したほうがいいですね。
ワイキキ水族館に限らず、街のいたるところにクーポン券がありますので、お出掛けの前にチェックされるのをお忘れなく!
ポイントは英語のクーポン券の方が割引率が良かったりする点です。
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ワイキキ水族館てこんなところ!基本情報!
ダイヤモンドヘッドの端、クイーンカピオラニ公園の海側に位置するワイキキ水族館は、1904年の創立で、アメリカの公立水族館としては2番目に古い歴史を持っています。
この水族館では、生きている珊瑚やサメ、海亀、ハワイにしか生息しない珍しいアザラシ、ハワイアン・モンク・シールなども間近に見ることが出来ます。
そういった珍しい生物が多く見られるのが、この水族館の一番の魅力のようですが、それに加えて、様々な教育プログラムも実施されており、年間35万人が訪れる人気の水族館です。
また、熱帯太平洋の海洋生物の展示、保護、研究などにも力を入れており、小規模ながら、その様な分野では世界的にも有名で、数々の賞も受賞している権威ある水族館でもある様です。
―基本情報―
住所:2777 Kalakaua Ave Honolulu, HI 96815 ワイキキの中心よりダイアモンドヘッド方向の東方向です!
ワイキキトロリーを利用する場合は、グリーンラインに乗れば、水族館前まで来れますよ。
参考記事)ワイキキトロリーの時刻表は?料金は?割引はある?
電話:(808) 923-9741
開園時間:9:00〜16:30 ※毎日オープン
休園日:ホノルルマラソンの日、クリスマス(12月25日)、感謝祭は、9:00~14:30
入園料:大人(13才以上)$12、子ども(4-12才)$6、幼児(3才以下)無料、シニア(65才以上)$5
※18才以下のお子さまの入館は成人が同伴に限られます。
※料金は2015年9月時点のものです。最新の情報は公式HPをご覧ください。
駐車場:水族館の入り口にあり2時間まで無料ですが数に限りがあります。
カピオラニパーク沿いのコインパーキングにも駐車できます。
動画はこちら。
所要時間はどれくらい?子連れでも楽しめる?
小規模な水族館ですので、早い方では1周まわるのには、1時間前後、ツアーを聞きながらゆっくり回る場合は2時間ほどの所要時間を目安とされて下さい。
この水族館でお子さんの喜びそうな展示をご紹介しますね。
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ハワイの海岸に住む生物に触れられる!
ー水族館の外に出ると、ハワイの珊瑚礁を再現した、「珊瑚礁の端」があります。
ここでは、ハワイの海岸で見つかる生物に実際に触れることもできるので、好奇心旺盛な子供心もくすぐられ、お子さんも大満足です。
マカくんとホアイロナくんに会おう!
ー2頭の雄のアザラシ、マカくんとホアイロナくん。
ハワイ諸島にしか生息しないハワイアン・モンクシールは、世界で最も絶滅危惧種のアザラシで、アメリカ海洋大気圏局の保護によりその数は安定しているとはいえ、年々減少しているのが現状です。
このマカくんとホアイロナくんは、赤ちゃんの時に救助され自然界では生きられないため、モンクシールの大使としてこの水族館で暮しています。
教育的な内容のモンクシールのショーもありますので、是非ご覧になって下さいね。
その愛らしい姿にお子さんも喜ぶこと間違いナシです。
広い芝生がある!
敷地内にはヤシの木に囲まれた広い芝生のスペースがあります。
カラッとした暑さと、綺麗な空を見ると、「ハワイに来たな〜」と実感することができる場所でもあります。
レジャーシートを広げてランチをする家族連れもいますし、ボール遊びや追いかけっこにももってこいのスペースです。
混雑具合は?
日本の水族館と比べると規模は小さいのもあってか、そんなに混雑はしていません。水族館内の様子をご覧ください。
これなら並ばないと見れないということもないですね^^。
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食事はできるの?
残念ながら食事をするスペースはありませんし、食事の販売もありませんが、持参して、広場やベンチなどで食べることは可能です。
飲料の自動販売機は設置されています。
お土産コーナーは、ばっちりありますよ。入り口入ってすぐあるので、水族館を回る前に買わされました^^;;
ワイキキ水族館の少し西には、ホノルル動物園があります。
こちらの記事も参考にしてくださいね。→ホノルル動物園の入園料の割引は?口コミは?
最後に
子連れで数時間楽しむにはもってこいのワイキキ水族館でした。
ワイキキから歩くと結構遠いので、タクシーや、トロリーバスを利用しましょう。
近くにはダイアモンドヘッドも見えます。
ワイキキ水族館内には、食事ができる施設はありませんが、ワイキキ水族館から少し東(ダイアモンドヘッドの方向)に歩くと、ホテルニューオオタニがあり、そこの1階にエッグベネディクトで有名な、ハウツーリラナイというお店があります。
私たちも、朝:ワイキキ水族館→ランチ:ハウツリーラナイというプランで行きました。ぜひお試しください。ここのエッグベネディクトとっても美味しいですよ。