チャイルドシートを嫌がって子どもが大泣き。育児あるあるですね。

しかしチャイルドシートの使用は義務です。道路交通法で決まっていますから、「泣くから」「面倒だから」とチャイルドシートなしで大人が抱っこするのはNG。違反すると罰則はありませんが1点の減点になります。

そこでチャイルドシートを嫌がる子どもへの対策についてご紹介します。


チャイルドシートを嫌がる子どもへの対策3つ!

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温度調節をする

チャイルドシートに試しに座ってみたことがあります。体がすっぽり包み込まれて、大人でも楽な感じです。ですが夏場はこのすっぽり感が暑さにつながります。背中がじっとり暑い場所は居心地がよくありませんよね。

直射日光が当たらないようにする、夏場はカバーをする、保冷剤をつけるといった対策をしてみましょう。

乗ったら楽しくなる仕掛けをする

チャイルドシート用のおもちゃや仕掛け、子どもの好きな音楽など、車に乗ることで楽しくなる仕掛けを作りましょう。大人と違い、子どもはチャイルドシートに乗せられることを拘束ととらえ、嫌がることがあります。チャイルドシートならではの楽しみを作るのは有効です。

ベルトの調節はこまめに

子どもはすぐに成長します。ベルトが窮屈になっていると、子どもは嫌がります。
ちょっとベルトがきつくなってきたかな、でもまだいける? というときは、ベルトを調節してあげしょう。

 

1歳を過ぎたら思い切ってジュニアシートに変更するのもアリです。乗り心地が変わるのでぐずらなくなる、という意見も多いですよ。

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そもそもチャイルドシートには何歳まで乗せないといけないの?

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道路交通法では「6歳未満の幼児に使用を義務付ける」となっています。

だから生まれてから6歳になるまではチャイルドシートに乗せなければなりません。6歳以上は義務はありませんが、まだ身長が小さいのでジュニアシートを使うのがおすすめです。
大人用の座席のシートベルトは身長140cm以上から対応しています。

泣いたらかわいそう…と抱っこする祖父母への対策は?

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赤ちゃんもバカではないので、チャイルドシートで泣く→抱っこしてもらえる、と学習してしまうとチャイルドシートをとことん嫌がるようになります。

泣いて嫌がっても乗せなくてはなりません。祖父母世代が育児をしていたころは、チャイルドシートはおろかシートベルトすら着用義務はありませんでしたから、泣いている子をチャイルドシートに乗せると「かわいそう」と思ってしまうもの。

ですが、これは「義務である」ということをきちんと伝えましょう。

チャイルドシートなしで乗り、事故が起きた場合、真っ先に犠牲になるのは子どもです。チャイルドシートに乗っていて助かった事故例はいくらでもありますので、それを話して説得しましょう。

チャイルドシートを楽しく!おすすめのグッズは?

TINYLOVE(タイニーラブ) サニーストロール

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ミラーやプロペラなど赤ちゃんが大好きな仕掛けがたくさんついたアーチ状のおもちゃです。

トイシッター

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おもちゃ専用のストラップです。お気に入りのおもちゃと一緒にチャイルドシートに乗ることができ、おもちゃを落としたりなくしたりする心配がありません。

ブライトスターツ シー&プレイオートミラー

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赤ちゃんの大好きな鏡におもちゃを取り付けられるループが3つついているオートミラー。赤ちゃんが後ろ向きの時は赤ちゃんの前に設置することで、運転席にいるママからも赤ちゃんの顔を見ることができます。

終わりに

我が家の前は魔の交差点。3か月に一度、接触事故が起こります。

以前、赤ちゃんと小さな子どもが乗った車が追突され、車がひっくり返ってしまったことがあります。ジュニアシートのお姉ちゃんは車外に放り出されましたが、チャイルドシートに固定されていた赤ちゃんは車の中にいました。

事故に遭ったお母さんは真っ青で、シートがあってよかったと泣いていました。お姉ちゃんは軽症で赤ちゃんは無傷でした。

赤ちゃんも学習をします。泣いても怒っても車に乗るときはチャイルドシートに乗る、と学習をすれば泣かなくなります。赤ちゃんも成長しますので、そのうち泣かずに乗れるようになりますよ♪

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