夏休みに限らず、子供の長期休みは、何かとお金がかかります。
何か思い出を作ってあげたい!と思う反面、出費が気になります。
時間はあるけど、お金はない。
お金をかけずに楽しい思い出を作ってあげられたらなぁ…と思う方に「手打ちうどん」をおすすめします。
先日、我が家でも手打ちうどんをやりました。
作って楽しい、食べて美味しい、そんな失敗知らずの手打ちうどんを紹介します。
手打ちうどんの材料
2~3人前
・強力粉 150g
・薄力粉 150g
・塩 15g
・水 135㏄
・片栗粉(打ち粉) 適量
手打ちうどんの作り方
1.水に塩を溶かす。
かなりしょっぱいですが、全く問題ありません。
2.強力粉、薄力粉を混ぜ合わせる。
3.塩水を少しづつ加えながら、菜箸で混ぜていく。
5.ひとまとめにした生地を、ビニール袋(スーパーの袋)に入れて、15分寝かせる。
このあとビニール袋のまま足ふみするので、ビニール袋は、厚手の物をおすすめします。
6.15分経ったら、ビニール袋を新聞紙の間に挟み、足で踏みます。
7.薄く伸びたら、新聞紙から取り出し、ビニールの中で生地を折りたたむ感じで小さくし、再度踏みます。
9.2時間経ったら、再度5分程度足で踏む。
10.生地をビニール袋から取り出し、麺棒で生地を薄く伸ばします。
この時、打ち粉をたっぷり使いましょう。
11.伸ばした生地に打ち粉をして、たたむ。
12.たたんだ生地を厚みと同じぐらいの幅に切る。
少し細いかな?と思うぐらいで、調度いい感じになります。
切った生地(麺)全体に打ち粉が行きわたる様にしておきましょう。
打ち粉が行きわたらず、そのままにしておくと、麺がくっついてしまい、離そうとすると伸びてしまいます。
14.たっぷりのお湯でゆでます。
麺の太さや、硬さの好みによって、ゆで時間が多少違いますが、目安は10分程度です。
麺の硬さを確認しながらざるにあげましょう。
ゆでた後、水で洗う(しめる)と少し硬くなりますので、好みの硬さより少し柔らかめにゆでるといいです。
16.うどんのできあがりです。
我が家はいつも、シンプルにざるうどんでいただきます。
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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もし残ってしまったら…
ジップロックなどにいれて、冷凍してください。
ただし、生麺に限ります。
ゆでたうどんを家庭用の冷凍庫で冷凍すると、味が損なわれます。
保存期間は、約1か月ぐらいです。
使う時は、解凍しないで、そのまま使って下さい。
最後に
我が家では、5歳になる娘にも包丁で切る作業をやらせています。
3歳になる娘は、私と一緒にやらせています。
小学生になる前の子に包丁?まだ早いのでは?と思う方もいるかもしれません。
でも、包丁の扱いは早い方が覚えがいいです。
同時に包丁は、人に向けてはいけない、使い方を間違えると自分の指をも切ってしまう、という勉強にもなります。
とはいえ、まだ5歳です。
野菜の乱切り程度しかできない子に繊細なうどんを切らせたら、「きしめん」どころか「ほうとう」です。
でも、食べる時に「これ私が切ったのだー!」とか「このうどんは太すぎるよね!」なんて会話が弾む事間違いありません。
是非1度、ご家庭で手打ちうどんに挑戦してみてください。
by 清海