これから暑い夏の前に梅雨の時期到来ですね。雨が毎日降ったり、じめじめしたり外で遊べず家遊びばかりになってしまう梅雨の時期。
そんな梅雨の時期ぴったりの傘を折ってみませんか?少し手間はかかりますが、思っていたより簡単で綺麗な傘が出来上がりますよ。
画像で順を追って分かりやすく作り方をご紹介したいと思います。
傘を折るのに必要なもの
- 折り紙
┗小さい折り紙7枚
┗大きい折り紙7枚
┗傘上部の飾り用の小さい折り紙1枚 - 竹串
- のり、ボンド
- 大きめのビーズ
折り紙での傘の折り方
STEP①三角に折る
色のついている面が表にくるよう三角になるように半分に折ります。
STEP②三角の頂点を折る
三角の頂点の部分を、だいたい1/3の幅で折り込みます。
ちょうど半分で折ってしまわないように。
STEP③右下の角を折る
②の折った部分を開き、折り線(写真の黒い線)の端に合わさるように右下の角を矢印のほうに折る。
STEP④三角の頂点を折る
③で折った部分に、三角の頂点の部分(写真の●)を、入れ込むように折る。
STEP⑤入れ込む
①~④の要領で残りの折り紙も同じように折ります。
※写真では大きい折り紙が8枚になっています。
傘の上部の飾りの作り方
大きい折り紙より小さい折り紙を使用します。
STEP①三角に折り、更に半分に折る
まず、色のついた面が表にくるよう三角になるように半分に折ります。
それをさらに半分に折ります。
STEP②更に半分に折る
さらに半分に折ります。折れたら、また半分に折ります。
STEP③ハサミで端を丸く切る
ここまで折れたら、ハサミで赤線のように切ります。
丸くでも、とんがっていてもどちらでもいいですよ。山のように切っても面白い形になっていいと思います。
STEP④広げる
広げたら、花の形の飾りの完成です。
折り紙で傘の作り方 合体編
STEP①斜線部分にのりをつける
必要枚数すべて折れたら、囲まれている部分にのりをつけます
STEP②のりをつけた部分に他の折り紙を付けていく
のりを付けた部分に、他の折り紙を写真のようにつけていきます。
STEP③同様に繰り返す
①、②の要領ですべての折り紙をのりでくっつけていきます。
最後のはみ出た部分(写真の黄緑の折り紙)は、半ば無理やり入れ込んだのでがたがたになってしましました。
なので、一番最初にのりでつけるときは軽くのりでくっつけておくとすんなり最後のはみ出た部分の黄緑色の折り紙の部分が綺麗に入れ込めると思います。
STEP④竹串を刺す
小さい方の傘の表のほうから竹串で刺します。
STEP⑤竹串の先端に大きな傘を裏から刺す
竹串の先端に、大きい方の傘の裏のほうから突き刺します。
STEP⑥飾りを接着
大きい傘の上に、作った飾りをのりで貼り付けます。
すると、どうしても一か所だけ傘に面さない箇所があると思うので、そこは重ねてのりでくっつけてしまってください。
STEP⑦先端にビーズを付ける
一番上、竹串の先端にビーズをつければ完成です。
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今回はのりでくっつけてみたところ、割とのりでもしっかりと固定されたのでボンドがない方はのりでもよさそうですよ。
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最後に
どうでしたか?作れましたか?手間は少しかかりますが、枚数が必要なだけで、折り方自体はとても簡単です。
それに、出来上がるととても綺麗な傘ができるので、柄のついた折り紙や、和紙風の折り紙等で作れば、もっと綺麗に出来上がりますよ。ちょっとした飾りにもなり玄関先に置いても良さそうです。
むうこより。