もうすぐ暑い夏ですね。
夏のイベントといえば、海、夏祭り、キャンプなど色々ありますが、七夕も夏定番のイベントですよね。
部屋の飾りつけや、短冊にお願い事を書いたりするご家庭も多いと思います。
そんな七夕にくすだまの飾りを作ってみませんか?手間はかかりますが、作り方自体は簡単ですので画像と共に分かりやすくご紹介します。
作り終えた時の達成感を凄く感じるくすだま作り。お子さんと一緒に挑戦されて下さいね。
くすだま作りに必要なものは?
- 折り紙12枚
- セロハンテープ(吊るして飾りたい場合)
- 針
- 糸(タコ糸のほうが頑丈ですが、普通の糸でも十分です。)
くすだまの作り方
くすだまの作り方 折り方編STEP①
縦横それぞれ半分に折り、写真のように折れ線をしっかりつけます。
くすだまの作り方 折り方編STEP②
真ん中の●に合わさるように、上下とも写真のように矢印のほうに折ります。
くすだまの作り方 折り方編STEP③
一度開いて、写真のようにしっかりと折れ線がついているか確認してください。
くすだまの作り方 折り方編STEP④
左上と、右下の角を、写真の点線あたりで矢印のほうに折ります。
くすだまの作り方 折り方編STEP⑤
STEP③でついた折れ線に合わせて上の部分を矢印のほうに折ります。
くすだまの作り方 折り方編STEP⑥
写真の●の面を、点線から矢印のほうに折ります。
くすだまの作り方 折り方編STEP⑦
STEP③でついた折れ線に合わせて下の部分も折ります。
くすだまの作り方 折り方編STEP⑧
写真の●の面を、点線から矢印のほうに折ります。
折れたら一度開いて、しっかりと折れ線がついたか確認してください。
くすだまの作り方 折り方編STEP⑨
STEP⑧で折ったように、上の部分に入れ込むように折ります。
このようになりましたか?
くすだまの作り方 折り方編STEP⑩
写真の点線から矢印のほう(裏に)に折り込みます。
裏はこのようになるはずです。
くすだまの作り方 折り方編STEP⑪
開いて、折れ線がしっかりとついたら完成です。
くすだまの作り方 折り方編STEP⑫
折り方編STEP①~⑪のように、残りの折り紙も同じように折ります。
くすだまの作り方 合体編STEP①
では、それぞれを合体させていきます。
写真のようにそれぞれを入れ込んで行きます。
くすだまの作り方 合体編STEP②
写真の青の折り紙を、黄色の折り紙に入れ込みます。
すると、このように立体になったと思います。
くすだまの作り方 合体編STEP③
入れ込んだら裏を向けて、テープを貼りしっかりと固定します。
くすだまの作り方 合体編STEP④
合体編STEP①~③のように、あと3セット作ります。
作れたら全部を合体させていきます。
写真の矢印のようにそれぞれ入れ込んでいってください。
このとき、裏を向けてテープを貼りしっかりと固定したら、頑丈に出来上がります。
くすだまの作り方 合体編STEP⑤
写真の①を、②に入れ込みます。
くすだまの作り方 合体編STEP⑥
さらに、写真の①を②に入れ込みます。
くすだまの作り方 合体編STEP⑦
合体編STEP⑤、⑥の要領でほかの部分も入れ込んでいきます。
すべて入れ込んだら、出来上がりです。
合体編STEP③のように裏にテープを貼り固定すると頑丈にできますが、最後のほうはテープを貼るのが困難になってくるので、そのときは、必ずしも貼らなくても大丈夫ですよ。
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くすだまを吊るして飾りたいとき
針と糸を用意し、玉止めしてから写真のように針を通します。
すると、このように吊るすことができます。
先端にわっかを作っておくと、かけることができるので飾れるところが増えますよ。
関連記事)七夕に折り紙で、簡単にひこぼしとおりひめを作ろう!
最後に
わたしも作ってみて手間はかかりましたが、達成感が凄くあり、完成したくす玉を見て嬉しくてニヤニヤしちゃいました。
他の折り紙で作ったものよりもしっかりとしていて、子供のちょっとしたごっこ遊びにも良さそうですよね。
三角や、四角と形を変えて作ることもできるそうなので、いろいろな場面で活躍すると思います。是非挑戦されて下さいね。
むうこより