トイレトレーニングを始める時、多くのお母さんは男の子でも女の子でも最初は座っておしっこをする方法を教えるのではないでしょうか?
女の子はそのままですが、男の子は立っておしっこをする方法もありますよね。でも自分と勝手が違うため、いまいちどう教えたらいいのか悩むことも…そんな男の子のトイレ事情についてお話ししたいと思います。
男の子は立っておしっこする方法を教えた方がいい?
これは親の好みによっても分かれます。今はおしっこが飛び散るといった理由で家庭でも座ってする男性も多いそうです。
私個人の考えで言えば、両方覚えていた方がいいと思います。幼稚園や学校、小学校など外の公共施設は男性トイレは立ってする仕様になっているので子供が覚えていると混乱しなくてすむからです。
特に幼稚園は立ってすることが多いので、幼稚園入園までに教えておくと安心です。
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おしっこができるようになったら
まず、立っておしっこをする方法は子供がある程度おしっこの感覚を覚えてからの方が教えやすいです。
一番わかりやすいのはお父さんにするところを見せてもらうことでしょう。お父さんがしていると「僕も同じようにやってみたい!」となることも多いです。見た目で覚えるのが一番近道だと思います。
立ってする方法を教える
先ほど書いたお父さんがしているところを見せてもらう方法以外にお母さんが教える方法もあります。見た方がわかりやすいといっても、やはり最初はお母さんのサポートが必要です。
◎トイレの高さに合わせる
小さいころは便座が高く届かないので小さな台を用意してあげましょう。
便器の正面に台を置き、子供をそこに立たせます。
最初は高さに少し怖がることもあります。お母さんが後ろに
ぴったりくっついて安心させてあげましょう。
◎ズボンをひざ下くらいまで下げる
次にズボンをしっかりひざ下まで下げます。少し下げただけでは
おしっこがひっかかって濡れてしまうことがあります。
◎姿勢を教える
最初は腰が引けてしまいがちなので、お母さんが軽く子供の
お尻を押して前に突き出してあげるといいでしょう。
そして後ろから子供のちんちんを軽く支えるように持ちます。
煙草を持つように中指と人差し指で持って
ちんちんが曲がらないようにしてあげましょう。
我が家はこうして覚えました
やはりまずはお父さんの見本から入り、先ほど述べたように母親の私が教える形でした。最初は高さに怖がり腰がひけていましたが後ろから包み込むようにしてあげたら安心したようです。
たまにお風呂で立ったままおしっこしてしまうこともあったので立ってする感覚は覚えやすかったです。
幼稚園はみんな立っておしっこをしていたので周りをみて同じようにするとあっという間に立ってするようになりました。
最後に
立っておしっこをするようになるとお母さんは本当に楽になります。最近では外出しても女性用トイレに子供用の男の子便器がそなわっていることも多く、個室に入ってズボンを脱がせて、といった手間がないのでお母さんも助かります。
子供が大きくなると家では座ってするようになるかもしれませんが小さいうちは、立っておしっこをする方法を教えておくとどこにいっても混乱することがないので、ぜひ練習させてみてくださいね。
By ichie0901