親となり子育てに大きな希望や夢を持っていたはずなのに、思っていた通りにいかなくて悩みの壁にぶつかる事も多々あると思います。
こんなに毎日叱ってばっかりだと、「子供に嫌われているかも・・・。」なんて、気分的に落ち込む事も。
子育てから起こるストレスは、自分でも予想外でどのように対処していけばいいのか分からなくなるものです。
しかし、ストレスに陥ったときでも考え方次第ではイライラした感情を和らげる事は出来ると思います。
そこで今回は、私自身の経験を通して子育てでイライラしない方法をお伝えできればと思います。
子育てでイライラしない方法は?子供はママが大好きです!
子供もある程度の時期までは、ママも大らかに構えられ優しいママでいられるものです。
しかし、言葉を発せられるようになり、年齢的に成長してくると、ママも自然に突き放す事を始めるのではないでしょうか。
子供の自立を考えて、つい、「自分でも出来るでしょう。」の言葉も増えてきます。
その時期に、子供は大変な不安を感じるものです。
「何だかママが変わったみたい。」「嫌いになっちゃったのかな。」
子供がママの事を大好きな限り、子供はそのママを独占したくて、振り向かせたくて色々な行動に出るものです。
子供からみれば、「ママ大好き振り向いて」のつもりの行動が、ぐずりやわがままな感情の形になって裏目に出るのですね。
しかし、これらの行動はママ泣かせとなり大変なストレスとなる場合も多いです。
ここでつい感情的に叱ってしまったり、イライラが爆発したりする事もあるのではないでしょうか。
そこで、こんな場面では、「この子は私が大好きだから、こうなるのだ。」と、考えてみて下さい。
そうすると気分的にも楽になり、イライラした気持ちも薄れていく事も多いです。
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子育てでイライラしない方法は?子供にとってのママの存在
生まれてからこれまで、子供の日々の成長を目にしてきたママ。
何か一つ、子供が出来る度に喜びを分かち合ってこられた事でしょう。
子供の中でも、自分の傍にいつもいてくれるママの存在は無くてはならない大切なものです。
「自分をいつも笑顔で応援してくれる。」「どんな時でも優しく包み込んでくれる。」こんなに安心できて、心強い存在は他にはいません。
そんなママに、「いつも大好きでいてもらいたい。」と、子供なりに思っているものです。
実際、子供はママに叱られてもママへの思いは変わりません。
無条件の愛、この様な愛情が親子間にはあるのだと思います。
ご自分が懐く子供への愛情が子供側にもある事を忘れないで下さいね。
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最後に
子供の成長を見守れる事に幸せを感じない親はいないです。
自分のお世話してきた意味をそこに見出せるのはもちろんですが、子ども自身の力、生命力に感謝するところが大きいと思います。
その成長の過程で、お子さんと上手く行かない時もあると思います。
しかし、心の奥底に「この子は私が大好きなのだ。」と思えれば、それは、ママ自身への自信に繋がると思います。
どうか、ご自分の存在がどれだけお子さんにとっては重要であるかをお忘れにならないで下さいね。
あやより