4歳児のパパです。
遅い夏休みをもらって、グアムに4歳の子連れ(息子)で4泊5日で旅行に行ってきました。
「せっかく行くのだから、ある程度はプランを立てて楽しみたい。」
「どんなプランを立てれば無理なく楽しめるのだろうか。」
「子連れなので、無理なく、子供に負担がかからないプランが良い。」
「値段もある程度は抑えたい。」
グアム旅行前には、様々な疑問が湧いてきます。そこで今回は私たちが4泊5日のグアム旅行で書籍やネットで情報を集めて、あらかじめどのようにプランを立てて旅行に臨んだのかをご紹介します。
と自負しておりますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
グアム旅行4泊5日旅行前のプラン
子連れの場合はフライト時間もよく考える
グアムへのフライトの時間ですが、夜出て夜中に現地のホテルに到着したり、向こうからの帰国への出発がかなりの早朝になっているプランもありますが、子連れの場合は、できるだけ負担をかけないように、
- 日本から午前出発
- グアムから午後出発
という普段の生活スタイルをおおむね変えずに行ける航空機のプランを選びました。
その上でグアムへの旅行前に書籍やネットを参考にして立てたプランは以下の通りです。
見ていただけるとわかるように結構白紙部分もあります。
10/29土 | 10/30日 | 10/31月 | 11/1火 | 11/2水 | |
朝食 | ————— | ||||
午前 | ————— | ターザウォーターパーク | ホテルの海・プール | ココパームガーデンビーチ | 散策 |
昼食 | 機内食 | BBQランチ | 機内食 | ||
午後 | 散策 | ターザウォーターパーク/散策 | 散策 | ココパームガーデンビーチ | ————– |
夕食 | トニーローマ | ————– |
このプランを立てるにあたり配慮したことは、
- 到着した日はのんびり散策して、夜は有名なトニーローマでディナー(守り)
- 2日目はプール(攻め)
- 3日目はホテルでのんびり(守り)
- 4日目はプライベートビーチ(攻め)
- 5日目は帰りまでのんびり(守り)
とのんびり目(守り)と水遊び(攻め)の予定を交互にして、かつ行き帰りの日はのんびり目のスケジュールを立てたことです。
ディナーなども日本からあらかじめ予約しておくと、送迎付きで当日行くよりも安く行けるのですが、あえて予定を詰め込まずに臨機応変に動けるようにしました。
予定を詰めてしまい、万が一いけなくなった場合キャンセルするとかなりのキャンセル料を取られることになり、逆に損してしまいますので。
子連れでなければ、毎日攻めでも良いかもしれませんが、
「せっかくのバカンスなのに結局のんびりできなかった」
「ホテルのプールやビーチでほとんど遊ばなかった」
ということは避けたいものです。少しのんびり目のスケジュールの方が良いと思います。
グアム旅行4泊5日旅行で実際の行動は?
このように事前にゆるめのプランを立てておいて、実際にどのように行動したかというと以下の通りです。
10/29土 | 10/30日 | 10/31月 | 11/1火 | 11/2水 | |
朝食 | ————— | エッグスシングス | ホテルの朝食 | ホテルのパン | ホテルの朝食 |
午前 | ————— | ターザウォーターパーク | ホテルの海・プール | ココパームガーデンビーチ | 散策 |
昼食 | 機内食 | スパムおにぎり(ABCマート) | ホテルのサンドイッチ | BBQランチ | 機内食 |
午後 | 散策 | 散策 | 散策 | ココパームガーデンビーチ | ————– |
夕食 | トニーローマ | マイクロネシアモールのフードコート | ディナーアンダーザシー | ザ・ビーチ(タオタオ・タシ) | ————– |
赤の太文字は、しっかりとした食事で、黒色の食事は軽めの食事です。
これを見ていただくとわかるように、重めの食事と軽めの食事はだいたい交互になっています。
もう一泊するとしたら、夜はもう1日軽めの食事になっていたと思います。
エッグスシングスは日本でももはやお馴染みですが、予約などはいらないので、2日目の朝に食べました。
ホテルの朝食はビュッフェ形式で予約なく当日行くことができます。一人25ドルしますので、元を取るために(汗)、がっつり食べました。
下の写真はLOTTE hotelでの朝食ビュッフェの様子です。
そのため、2日目や3日目の昼は1食500円程度の軽めの食事になっています。
関連記事)【グアム】ロッテホテルの子連れ旅行記ブログ!写真で徹底解説!
3日目、4日目のディナーは当日決定
- ディナーアンダーザシーは水族館で魚を見ながらのコースディナー
- ザ・ビーチはグアムの人のショーを見ながらのビュッフェディナー
で共にそれなりの値段がしますが、いずれも当日ホテルのコンシェルジュに相談して4歳の子連れで、という条件で思い出に残りそうなものを探してもらいました。
この旅行プランのポイントは?
このようにオンオフをつけたプランを立てたことにより、以下の点で今回の旅行を満喫させることができました。
- ホテルのプールを楽しめた。
- ホテルのビーチを楽しめた。
- グアムで有名なプールに行けた。
- プライベートビーチへ行けた。
- 水族館で魚をみながらディナーという非日常的な体験することができた。
- 現地の人たちによる炎などを用いたパフォーマンスを体験することができた。
あとは、ホテル滞在時間は、テレビは一切付けずに、おもちゃで子供と遊んだり、トランプを何度もしたのも良い体験になったはずです。
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満足した旅行にするためにするべきこと
旅行前にすべきこと
- 今回私たちがやったように、絶対に行くところはあらかじめ日本で予約しておいてスケジュールを埋める。
- 流動的になりそうなところや、スケジュールだらけにしたくない場合は、旅行前に約半分のスケジュールは立てずに空けておく。
旅行中にすべきこと
- 当日の子供や我々の疲れ具合、お腹の空き具合を考慮して、書籍や、ホテルのコンシェルジュに相談して、4歳の子連れならどこがいいのかを予算とも相談しながら埋めていく。
ということをやってきました。
攻めばかりだと、体力もお金も持たないので、半分は守りの姿勢で、のんびり楽しむことを考えました。
その他旅行前に準備したこと
グアム旅行前に書籍は2冊購入
ネットでも情報を集めることはできますが、やはり書籍として手元に持っておきたかったので、2冊書籍を購入しました。1冊は子連れのグアム旅行用の本で非常に参考になりました。
こどもと行くグアム 1,512円
現金はどのくらい持って行った?
現金は日本円を13万円ほど関西国際空港でドルに変えて持って行きました。基本的にカード支払いをすることが多かったのですが、職場などのお土産で3万円くらい使ったりと、何かと出費もあり、帰国時には3万円相当しか残っていませんでした。
ですので現金で10万円分向こうで使ったことになります。
スーツケースは?
過去2年ハワイに行った時には、滞在期間が今回よりも長めであったため、友人にスーツケースを借りて、2つのスーツケースで行きましたが、今回夫婦2人と4歳の子連れで、大きなスーツケース1つ(+手荷物1つずつ)のみで行きました。
が、これが失敗で、帰りにお土産がスーツケースに入らず、たくさんのお土産を機内に持ちいれなければならず、その点は大変でした。やはり、大人1人につき、大きめのスーツケース1つがあった方が良いです。特にお土産を買われる場合は。
持ち物は?
滞在日数分の服と、水着一式、タオル、ビーチサンダル、怪我をした時のバンドエイド、などで事足ります。
特にグアムだからといって持っていかなければいかないものはありません。
- タオル
- 歯ブラシ
- ドライヤーなどのアメニティは基本的に揃っています。(少なくともグアムロッテホテルはそうでした。)
さらに今回滞在したロッテホテルの場合は、洗濯、乾燥をホテル内で自分ですることができ(しかも無料)、洗剤を持っていけば洗濯がタダでできました。
このように洗濯ができるのかどうかをあらかじめ調べておくことで、持っていく服を減らすことができます。前日着用した水着を濡れたまま着るのはかなりテンションが下がるので、私たちは泳げば洗濯、乾燥して、使っていました。
旅費を抑えるためにしたこと
海外ツアーとなると送迎などが付いており高額になりがちなので、DeNAから航空券+宿泊費のみのプランを選択し費用を抑えました。
グアム空港からホテルまではタクシーで20ドルから30ドルで済みますので1人50ドル近くかかる送迎費を浮かせることができました。
また移動にはもっぱらLeaLeaというトロリーバスを利用しました。こちらも乗り放題のチケットを購入しました。HISのサイトから申し込むことできます。
HISのサイトから申し込むと下のようになります。
チケットはアウトリガーホテルのすぐ近くにあるLeaLeaで受け取ります。
最後に
一言で言ってしまうと、無理のないプランを立てるということです。
また、昼にガッツリ食事して、夜もビュッフェなどとなると体にも負担がかかりますし、もったいない感じがしますので、食事のプランも優先順位を決めて、すべて有名どころを抑えようとするのではなく、時に、コンビニ(ABC)のおにぎりで済ませたりすることで、ディナーをより楽しめるようになったりもします。
今回の4泊5日の旅行記を是非モデルプランとして参考になれば幸いです。