春は習い事を始めるシーズン。幼稚園にも慣れて親離れも出来てきたけど・・・どうも落ち着きがない!
このままでは、園生活・小学校生活が不安でしょうがない。そんな時、習い事をさせてみようと考える親御さんも多いのでは。
そこで今回は、落ち着きのない子供にお勧めの習い事をご紹介したいと思います。
落ち着きのない子供には縦社会の武道がおすすめ!
私には子供が3人もいるので、沢山の習い事にチャレンジしてきました。
そこで出会った多くの落ち着きのない子供達。もちろん我が子も同様です。
見ているこちらがヒヤヒヤし、月謝の意味はどこへやら?毎回、ガックリさせられて帰宅「しっかり!落ち着いて」100万回くらい叫んでるはずです。
さて、そんな皆様へお勧めしたいのは武道です。
最近は、どこもかしこも甘いです。もちろん優しさで落ち着きを引き出せるならもうとっくにしているはず…。
- 縦社会である
- 礼儀を学べる
- 緊張感がある
- やられる側になる
- やる側になる
- 胴着を着る
- 時間厳守
- 寒い、暑い
- 休めない
以上のように沢山の日本の学びがそこにはあります。
最初の2か月はダラダラすると思いますが、進級審査を経験し、試合を経験するのです。そんな経験、幼稚園でも小学校でも中々できない厳しい体験です。
緊張で涙するかもしれません。「やめる」というかもしれません。しかし、継続が大切です。ここは保護者も耐えましょう。
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武道を習わせる事でのポイントは?
3か月くらい出来たら体験させてもらいます。本人が「これだ!」という「武道」に出会ったら目標を親子でたてます。それから胴着を与え、試合や試験を目指します。
また、先生方に厳しく指導してもらいましょう。
甘い叱りで育っているので、最初は本当に焦ると思いますが、多くの武道家は多くの子供をみて指導してきているので実は教師レベルに扱いが上手です。
そして耐えたら抱きしめ、褒めましょう。
出来ることなら家で沢山練習に付き合って下さい。
動画サイトで武道を観るのもよいと思います。同じくらいの子供の動画が沢山UPされているので親子で楽しんでください。
子供に、「悔しい」、「負けたくない」、「強くなりたい」そんな気持ちが芽生えたら確実に落ち着きますよ。
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最後に
面白いもので「静と動」を体で学ぶ武道をしている子供は本当に間の取り方が上手です。
学校で家でうるさい騒がしい子も「習い事」に入るとそこは「道場」神聖な場所と心していますから、しっかり心を落ち着かせることができるのです。
「あの子が!!!」何度言われたか、言ったかしれないほどにみんな落ち着いて小さな子のお世話をしたりします。
そして、「武道」をしている子はメリハリがわかるぶん「率先して動く」事を知り、練習が大切なことも覚えます。
もし機会があれば、体験教室でまずはチャレンジして下さい。もちろん女子も沢山いますよ。
@co.