初めてママになられる方なら、子育てに関する物を読みあさっているのではないのでしょうか。
初めてのことですから、何がよくて何が悪いかどうやって育てていけばいいのか不安はつき物。私もその1人でした。
私の共感を持ったの言葉は愛情いっぱい注いであげると子供はママやパパはいつでも僕(私)を見てくれている何があっても僕を私を守ってくれると安心して早くから親離れするという内容でした。
今回はわたしの経験談を交えてお話ししていきます。
私が特に気をつけた点
上からの目線ではなくちゃんと子供の目の高さに合わせて子供に話しかけるということです。
そして、ママの腕の中が一番安心する場所。
この2点を私は特に重点を置き子育てしてきました。
そして、先輩ママさんから教えてもらったのですが、子供は喋れなくても、言葉を認識しようとしているということです。
親離れの第一歩
我が家は上海で共働きの為、幼稚園の2ヶ月の夏休みは一部の園児の為に、幼稚園が預かってくれるので、夏休みも子供を幼稚園に行かせていたのですが、5歳の夏休み前息子から「日本へ行きたい。ママと一緒に」と言われました。
もちろん、行けません。そこで、半分諦めさせるつもりで「1人でじぃじぃとばぁばぁの所でがんばれるなら行っといで」このやり取りを2週間程息子ととり続けておりました。。
最後息子から、1人で大丈夫。日本に行くと言い出し、「自分で決めたんだよ。泣いても帰れないけどいいの」それでも息子は日本行きを決め、お友達にお願いして上海から実家のある
地元の空港までつれて帰ってもらいました。
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2ヶ月間
初日、たぶん泣くだろうと私も私の父も思っていたのですが、息子泣かずに初日からスタートしました。
でも時々、私の母に叱られて泣いてタブレットで連絡してきて私に愚痴をこぼし、タブレット越しですが顔をみながらいろいろ話をすると落ち着いて、笑顔を取り戻してました。
さすがに2ヶ月は長かったようで、最後寂しくしていたようですが自分で決めた事、最後まで泣かずにがんばって上海に帰ってきました。
空港に迎えに行くと、ホッとしたのか甘えてくる息子を思いっきり抱きしめてあげました。よく泣かずにがんばった事もしっかり褒めて。
最後に
実際に息子が私の愛情を信じての親離れの第一歩だったかどうかははっきりではありませんが、本を読んで実践した結果はでていると私自身感じております。
子育ては何が正しくて何が間違いか、正解なんてないと思います。
御家庭一つ一つ環境も状況も違います。
どんな子に育てたいか、どんな子にしたいか、どんな大人になってもらいたいか、本を読んだ通りなるとは限りませんが、愛情をしっかり注いてあげることは惜しみなくしてあげて下さい。
By Zain