トイレトレーニングってなかなか大変ですよね。子供は、今まで、オムツにおしっこもうんちもしていたわけですから、おしっこ、うんちの出る感覚を掴むのがまず難しいようです。
実際、私も今子供のトイレトレーニング中ですが、おまるって必要なのか迷いました。後始末も大変そうだし、出来れば部屋に置きたくないし・・・。おまるが必要ないなら使いたくないけど、実際はどうなんでしょう?
そこで今回は、トイレトレーニングでおまるは必要なのか?そして使う場合は、簡単な後始末の方法はあるのかについてまとめました。
トイレトレーニングでおまるってあったほうがいい?
トイレトレーニングを始めると、補助便座だけでいいのか、おまるも必要なのか迷いますね。実際、補助便座もおまるも使用せず、そのまま洋式便座に座らせてトイレトレーニングを始めて成功させるお母さんもいるようですが、おまるが必要かどうかは、その子の性格にもよるようです。
おまるが適している子は、一人でお座りができる月齢(生後7ヶ月以降)で、トイレの狭い空間が苦手だったり、怖がりな子がおまるでのトイレトレーニングが成功するようです。
ちなみに私の娘は2歳ですが、最初に補助便座だけでトレーニングさせましたが、なかなかおしっこが出ませんでした。おしっこが出るという感覚がまだ掴めてなかったというのもありますが、私が見ているという圧迫感や、足がぶらぶらして不安定だったというのもあると思います。
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おまるっていつから使えばいい?どこに置く?
トイレトレーニングを始める時期は、だいたい2~3歳が多いようです。やはり子供の性格にもよりますが、一人で立って歩けること、おしっこの間隔が2~3時間空くこと、言葉が理解できて、ある程度おしっこの意思表示が出来ると、おまるでのトイレトレーニングが成功しやすいようです。
また、おまるを置くところも悩むところですが、子供が行きやすい所、よく遊ぶ場所に置いておくのがいいようです。
トイレトレーニングでのおまるのやり方は?
まずはおまるに慣れさせましょう。最初は椅子やおもちゃのように気軽に座らせて、不安を取り除いてあげることです。1日1回は服のままで座らせて、嫌がったらすぐに降ろしてあげてください。
次にオムツやパンツを脱がせておまるに座らせましょう。トイレではオムツやパンツを脱ぐというのを認識させるためです。その時に「おしっこしっしー」や「ちっちー」など、声をかけてあげるといいです。おしっこが出なくてもおまるでおしっこをするんだというのがだんだん理解出来るようになります。
より理解させるために、オムツにしたウンチをおまるに捨てて、おまるでおしっこやうんちをするということを教えるのもいいようです。
おまるって処理が面倒?簡単な後始末の方法ってあるの?
子供に理解させるために、オムツのウンチをおまるに捨てたり、おまるでのトイレトレーニングを成功させても、処理や後片付けが面倒や億劫だったりしますよね(^_^;)
ほとんどのおまるが中の受け皿を外して、排泄物はトイレに流し、あとは、水洗いできるようになっています。また、おまる用のシートもあり、使い捨てタイプなので、オムツと同じようにそのままポイっと捨てられるので便利です。
ちなみに私は、ペット用のトイレシートを使っています。おしっこは1、2回分程度は吸収してくれるので、衛生的で片付けがとても楽です。また、娘が使っているアンパンマンのおまるは、ペット用トイレシート1枚を半分に切ったサイズがちょうどおまるの受け皿に収まるので、経済的です。
最後に
私の娘は、補助便座だけでは緊張していたのか、居心地が悪かったのか、全くできませんでしたが、今は、自分でおまるに座っておしっこもウンチもできるようになってきました。
トイレトレーニングは時間がかかりますが、必ずオムツが取れる日がくるものです。また、失敗しておもらしや、せっかくおまるで出来るようになったのに、後戻りしたりすると、ついイライラしてしまいがちですが、「いつかは卒業出来るようになる!」と、気長に前向きに頑張っていきましょうね(^-^)
by yozayuzu