ランチョンマットは、入園・入学準備の中で必須アイテムではないでしょうか。

2枚の同じサイズの布を中表に合わせるだけ・・ですが、意外と角を綺麗に出すのが難しいのです。

ランチョンマットも作り方、布の種類、色々ありますが、今回は

2枚の生地を合わせたランチョンマットの角をうまく作るコツ

をお話してみたいと思います。


【生地を用意しよう】

せっかく子どもさんのために作るのですから、好きな生地で作ってあげたいですよね。

一緒に、お店に行って、生地選びをしても楽しいと思います。

サイズは、幼稚園や小学校、規定のサイズがあると思います。

しかし今回は、横40㎝、縦25㎝(縫い代込)で作製してみました。

男の子用、女の子用共に、切り替えタイプにしました。

男の子用の生地は、元々切り替えになっている生地なので、
1枚だけで切り替えしています。

裏にも柄があるので、こういった生地は1枚で色々楽しめるのでおススメです

ランチョンマットの配置決め

【早速縫ってみよう】

ある程度配置が決まったら、早速縫ってみましょう。

切り替えの際は、縫い合わせた所をアイロンで割ってあげると綺麗に仕上がります

 

切り替え部分を縫い合わせたら、裏生地を縫い合わせた表生地に合わせてカットします。

どうしても、切り替えると誤差が出てしまうので、切り替え部分が終わってから、裏生地をカットすると良いです。

裏生地をカット出来たら、中表に合わせ、マチ針でとめ、2枚を縫い合わせます。

この時、2枚の生地がずれないようにしましょう。ずれてしまうと、表に返した時に合わなくなってしまいます

縫い合わせる際、必ず表にひっくり返すための10㎝の間隔を残しておきましょう

 

そして、角を綺麗に出すために、

 

角を丸く縫い、角の部分に5㎜間隔で切込みを入れましょう。

 

これが、ひっくり返した時に、綺麗な角が作れるちょっとしたコツです。

角に切込みを入れましょう

たったこれだけのことですが、それだけでだいぶ変わります。

是非試してみてください。

動画はコチラです
[youtube http://www.youtube.com/watch?v=90UG_A59sZQ]

最後に、表にひっくり返すために残した部分から生地を引っ張り出し、アイロンをかけて綺麗にします。

縫い目が出ないように、縫っていない部分を手縫いでコの字縫いしたらおしまいです。

ランチョンマット完成

せっかくですので、お好みでタグを付けたり、アイロンで付けるフロッキーやワッペンなどを付けてみましょう。

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【最後に】

いかがでしたか?

世界でたった1つの子どもさんのためだけのランチョンマットになることでしょう。

是非、皆さんもランチョンマットを作ってみて下さいね。

by keally

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