子供を連れての旅行は、わくわくしますよね。
大人だけの旅行と違い制限はあるもの、子供が喜んでいる姿は、親にとって何より嬉しいものです。

しかし、楽しい旅行も忘れ物があっては、楽しさが半減します。
それが海外旅行となると、取りに戻る事が出来ないどころか、同じものを買う事さえできなくなります

そうなっては困りますので、子供と海外旅行へ行く際に必要な持ち物をまとめてみました。


子どもと海外旅行 必要な持ち物は?

紙おむつ
1日に使う枚数×日数+α(5枚~10枚)」で計算し、持って行くおむつの枚数を出しましょう。

海外旅行は、持って行く荷物に制限があります。
やみくもに大量に持って行くのは、やめましょう

粉ミルク&哺乳瓶

Milkbottle
日本のように、どこでも授乳できるとは限りません。
公共の場でも哺乳できるように準備しておきましょう。

お水(ペットボトル)&水筒
ミルク用です。
水が赤ちゃんに合わない場合があります。
沸かす事はできるので、お水は日本から持って行きましょう。

お茶(ペットボトル)
海外でも売ってますが、日本のものは、かなり割高になってます。
大人も飲む事を想定し、少し多めに持って行くといいです。

ベビーフード(必要とする場合)
海外のベビーフードは、日本の物とは味が違います
敏感な赤ちゃんは食べないかもしれません。
それどころか、アレルギーの心配もあるので、できれば日本の物を持って行きましょう。

スプーン
こちらも普段使い慣れた物を持って行きましょう。

抱っこひも&ベビーカー
ベビーカーも少し手続き等で手間がかかりますが、飛行機に乗せられますので、余裕があれば持って行くと便利です。

ベビーソープ
敏感肌の子は特に持って行きましょう。
大人も、できれば日本の物を持って行く事をオススメします。

おもちゃ
ちょっとした空き時間に遊べるものがあると、便利です。
飛行機で使うのであれば、手荷物に入れておきましょう。

母子手帳&保険証のコピー
万が一のために、備えておきましょう。

洗濯バサミ
タオルなどを干す時や、バスタオルをケープ代わりに使う時など、あると意外と便利です。

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かさばる紙おむつをコンパクトに持って行く方法

滞在日数が増えれば増えるほど、紙おむつの量が増えます。
海外でも売ってますが、日本の紙おむつほど、クオリティの高い紙おむつは、そうありません
どんなにかさばっても、普段使い慣れた紙おむつを持って行く事をオススメします。

それに紙おむつは消耗品です。
帰りはほとんど使っているので、行きほどの荷物にはなりません。
でも、できれば紙おむつをコンパクトにまとめたいですよね。

そこで、紙おむつをコンパクトに持って行く方法を紹介します。
それは、衣類用の収納袋を使うのです。

収納袋におむつを入れ、くるくると巻きながら空気抜くと圧縮されて、コンパクトになります。

紙おむつ5枚で比較してみましょう。

befoerafter hikaku

比較すると使うと使わないでは、その差は歴然です。

海外旅行に限らず、国内旅行でも、紙おむつがかさばる時に使える方法です。
もちろん、衣類用ですので、子供の着替えが多くなる時にも使えますので、持っていて損はありません。

最後に

今回まとめた持ち物は、「海外だから必要」というよりは、「海外だから、もし忘れた場合、替えが利かないもの」です。
そして、必要最低限なものです。

暑い国へ行けば、暑さ(日焼け)対策が必要ですし、寒い国に行けば、寒さ対策(防寒具)が必要となります。

大人と違って子供は全てにおいてデリケートです。
忘れ物がないように、しっかりチェックしてください。

by 清海

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