先日、部活の大会で熱中症になった我が子。

たまたま長距離を走り終え、陸上競技場から出たところで私は会ったんですが、
「やばい。」
「きつい。」
「今すぐ帰る。」
と切羽詰まった様子で、力が入らず荷物も持てない。

「え?どうした?」と言いながら連れて帰るも、帰り道で盛大に何度も嘔吐。

顧問は審判をしていてどこにいるか分からない上、副顧問は前日熱中症になり当日は休み。

頼れる大人が近くにおらず、初めての熱中症で訳が分からず我慢していたため、私に会わなければ確実に危ない状況になって救急車を呼ぶ羽目になっていたと思います。

でも、部活は続くよいつまでも・・・

今後はしっかり対策をしておかなければ、また繰り返す熱中症の恐怖。

そこで今回は、部活の熱中症対策について

  • 行動
  • グッズ
  • おかしいなと感じたら

にわけ、体験談とともに一つずつ解説したいと思います。

部活の熱中症対策!行動チェック

まずは、行動から見直し、熱中症対策をすることが大切です。
  • 十分な睡眠をとる
  • 朝食をしっかり食べる
  • 胃腸障害(下痢や吐き気)がある時は運動を控える
  • 体調不良(風邪や発熱等)な時は休む

実はうちの子、大会前日に友達と夜遅くまでゲームをしていた上、当日の朝は小さなおにぎり一個食べただけでした。

夏場は特に、無理をしないことが大切で、特に胃腸障害があると脱水傾向で熱中症になりやすい状況です。

そして、その上で部活をする際は、

  • 定期的な休憩
  • 水分補給
  • 塩分補給

などをすることで、自分の体調に気を配りましょう。

部活の熱中症対策オススメグッズ!

まず、部活をする際に持っておきたいグッズから説明します。
  • 水筒
  • 保冷剤・氷のう
  • 冷んやりタオル
  • 熱中症対策タブレット
  • クーラーボックス

水筒は、量多めで麦茶や水よりも、経口補水液やスポーツドリンクがいいでしょう。

また、首や脇、足の付け根といった部分を冷やすことも大事なので、保冷剤や氷のう・冷んやりタオルなども用意するのがベスト。

中でも我が子の場合、氷のうを用意しておいたことで助かりました。

まず、ちょっとおかしいと感じた段階で、氷のうを首や脇に当てて体を冷やしていたんですが、一番助かったのは氷が溶けた後。
氷が溶けても、クーラーボックスに入れておいたので、中の冷たさはキープ。
それを頭からかけたことで、一気にクールダウンできました。

また、これは部活によって可能かどうか確認は必要ですが、近年ほとんどの部活では許可されている熱中症対策タブレット(塩分タブレット)を適度にとるのがいいでしょう。

我が子は、持たせていたにもかかわらず、嫌いという理由で口にしていませんでした。
ブドウ糖の入ったラムネでもいいので、次回はラムネを持たせようと思っています。

また、あるといいグッズも紹介しますね。

ハンディ扇風機

うちわや扇子よりも、手軽に風を感じることができるので、疲れていても使えます。

実はこれ、用意していたのに、先日の大会では持たせるのを忘れてしまっていたんです。

クールリング

最近熱中症対策グッズとして人気な、クールリング。

27度以下の場所に置いておいたら、冷んやりキープできるので、クーラーボックスで保管して休憩時間適度に使うのがオススメです。

スポーツマスク

部活中には、普段とは違うメッシュタイプのマスクがオススメです。

というのも我が子、不織布の立体マスクをしていて、とにかくこれを外さなかったことが同じ状況下において、熱中症になる・ならないのキーポイントだったように感じます。

部活の熱中症対策!おかしいなと感じたら

こんな対策グッズを持っていても、熱中症になる時はなります。
そんな時はどうしたらいいのか、熱中症の度合いと、症状に合わせた対応を説明しますね。

文部科学省の学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引きでも詳しく解説してありますが、熱中症重症度は以下のような3段階に分けられます。

Ⅰ度

  • 日陰に移動
  • 休憩をとる
  • 水分補給をする
  • 体を冷やす
  • 熱中症対策タブレットを食べる
  • マスクを外す

我が子の場合、午前中の段階で重症度Ⅰになっていたと思われます。
この段階で、日陰(テント内)に移動し、水分補給と保冷剤や氷のうで首を冷やすということをやっていました。
ただ、絶対にマスクは外さなかったんですよね・・・

実は、うちの子。
この状態で1500メートル走ったのが、悪化した原因だったと思います。

部活中、本人が言わなくても、周りの友達が気づいて先生なり大人に伝えてあげるようにしましょう。

Ⅱ度

  • エアコンの効いた部屋で休む
  • 水分補給(経口補水液だと特にいい)
  • 太い血管のある脇の下、両側の首筋、足の付け根を冷やす

基本的には、Ⅰ度の際と同じなんですが、改善しなかったり、症状がひどい時は医療機関を受診するのがオススメです。

うちの子は、自分で色々試みていたものの、マスクを外さなかったことや、異常な汗が止まらなかった段階で無理をしたのが原因でしょう。
その時、顧問や先輩に自分の具合が悪いことを言って、救護室に行くなりしていたら、嘔吐を繰り返すまで悪化しなかったかもしれません。
無理をしないことが一番です。

Ⅲ度

早急に救急車を呼びましょう。

自家用車でというよりも、救急車の方が隊員の方が応急処置してくださるので、救急車を呼んだ上で涼しい場所で体を冷やすなどの方法を試みることをオススメします。

最後に

ポイントをまとめます。

  • 水筒
  • 保冷剤・氷のう
  • 冷んやりタオル
  • 熱中症対策タブレット
  • クーラーボックス
  • ハンディ扇風機
  • クールリング
  • メッシュマスク

がオススメ。

熱中症重症度は、3段階に分類される。

  • 日陰に移動
  • 休憩をとる
  • 水分補給をする
  • 体を冷やす
  • 熱中症対策タブレットを食べる
  • マスクを外す
  • エアコンの効いた部屋で休む
  • 水分補給(経口補水液だと特にいい)
  • 太い血管のある脇の下、両側の首筋、足の付け根を冷やす

といった対応をしましょう。

 

これら全て、「当たり前のことじゃん!」と思われるかもしれませんが、基本に戻って当たり前のことを当たり前にすることが大切です。

無理は禁物。

おかしいと感じたら我慢せず、先生など大人に伝え、対応するようにしましょう。

次回、我が子の大会の時も、忘れ物がないよう対策グッズをしっかり準備して挑もうと思いますが、現在学校でも今回の事態を重く見て対策が練られています。

明日は我が身。

室内外関係なく起こる熱中症。

しっかり対策、早急な対処が大切です。

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