妊娠中は検診が近づくたびに体重計とにらめっこ。
産んだら3キロは減るかな~と思っていたのに、お腹がすいて仕方なく、ちっとも減らない。
同じ時期に産んだはずのあの女優さんはあんなにきれいなままなのに・・・
そんな風に思ってしまう人も多いのではないでしょうか?
もちろん私もその一人です(笑)
私の経験からの産後の体重戻しについてまとめてみました。
いつまでに戻すのが理想?
体重も気になるけど、このぶよぶよのお腹。
見ているとなんだか悲しくなってしまうこともありますよね。
でも、焦って急激に体重を落とすと、マイナス面のほうが多くなってしまいます。
お腹がすいているのを無理に我慢すると、イライラして子育てがが楽しくなくなってしまったり、夜中の授乳で起きた時にお腹がすきすぎて眠れなくなってしまいます。
そして夜中に食べて、必要以上に太る!なんていうことになりかねません。
栄養が足りていなければ、母乳の量も質も低下してしまいます。
妊娠中に約1年かけて増えてしまった体重なので、落とす時も1~2年かけて落とすのが負担がなくていいと思います。
これからの長い人生のうちで、赤ちゃんを育てられるのはほんの数年。
体重を気にしすぎてそれを楽しめないなんて、もったいないと思いませんか?
あまり長くなると、落ちにくくなることも事実なので、それくらいを目安にするといいと思います。
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おススメの食べ物は?
栄養価が高くて低カロリー。
産後のダイエットに私がおススメしたいのは、豆腐、高野豆腐、おからです。
豆腐は、湯豆腐なら体も温まるし、タレでアレンジ自在!飽きずに続けられます。
江角マキコさんは産後の空腹時に高野豆腐を食べて体型を戻したそうです。
おからは安価で家計にも優しいし、炒り煮だけでなくふりかけやおやつにもいろいろ使えるんです。
「おからダイエットレシピ満腹なのにみるみる痩せる」
東京アスコム 家村マリエ著
おススメのエクササイズ他
産後のダイエットでは、骨盤が重要なポイントになります。
1日に何回も行われる授乳。クッションなどで赤ちゃんの高さを調節し、骨盤を立て、背筋を伸ばして行うことを意識してみましょう。
出産からの年月が浅いほど、骨盤ベルトも効果があります。
骨盤を回せば、骨盤を正しい位置に整えることができます。
料理をするとき、膝の間に水を入れたペットボトルをはさみながら行うと、内ももが鍛えられ下半身が引き締まります。
食事中に意識して両膝をつけるのも同じ効果があります。
まとめ
体重の落ち方にも個人差があります。そして同じ女性でも年齢が上がれば代謝が落ちてやせにくくなるのも事実です。
20代で長男を出産したときと10年後経って四男を出産した今、あと2キロ!!と産後1年半、いまだに戦っています。
あと半年の間に何とかしたいと思っています。一緒に頑張りましょう!!
はれ より