乳腺炎には気をつけなさいよ。
この前乳腺炎になっちゃって大変だったの・・・
なんてよく耳にしても、ママになったばかりの新米ママには乳腺炎がどんな症状なのかわかりませんよね…
今回は乳腺炎になるもしもの前に、乳腺炎についての知識だけでもつけていきましょう。
乳腺炎とは?
乳腺炎とは、乳腺に母乳がつまってしまうことです。
乳腺炎には大きく分けて3種類あります。
急性うっ滞性乳腺炎
初産の方がなりやすいと言われている。
<症状>
- 微熱
- 痛みを伴うしこり
- 乳房全体が腫れて、硬くなる。
急性化膿性乳腺炎
出産して2~6週目にでやすいと言われている症状。
<症状>
- 高熱
- 全身に震えと寒気
- 乳房に激しい痛みと、腫れ
乳輪下膿瘍
女性ホルモン、出産、授乳に関係のない病態。
<症状>
- 乳輪の下にしこりができ何回も膿がでる。
なぜ、乳腺炎になるの?原因は?
ストレスや疲労など精神的な原因と、甘いものなど、高たんぱく、高脂肪の食べ物の食べ過ぎにより乳腺炎になってしまいます。
また、急性化膿性乳腺炎は乳頭が不潔であればだれでもなると言います。
もし乳腺炎になってしまったらどうすればいいの?
ひとまずどの症状が当てはまるか確認してください。
どの症状に当てはまるか見て、急性うっ滞性乳腺炎ならば赤ちゃんの飲み残しなどしっかりと搾乳してください。
それから、外科、産婦人科、母乳外来などで診察してもらってください。
わたしも娘が6.7ヶ月のころに、日中にやたらおっぱいが張るしすごく痛む・・・
おかしいなぁと、気にしていたら案の定その日の夜に、38度ほどの発熱、寒気に震えに襲われました。
搾乳してみると、黄緑っぽくこれが膿なのかと今にしてみれば理解できます。
症状が出た頃にはもうすぐ寝かせつけの時間でした。
病院に行くわけにもいかず、なるべく搾乳し、アイスノンで冷やしたりいつもより多めに娘に飲んでもらいました。
おかげで、翌日にはなんともなくおっぱいの張れも、痛みもありませんでした。
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最後に
最初にも書いた通り、乳腺炎は母乳がつまってしまってるので飲んでもらうことが一番手っ取り早い解決法かもしれませんね。
わたしの場合は自力でなんとか治りましたが、
乳腺炎になると、おっぱいの味がいつもと変わって飲んでくれない子もいます。
なによりも、乳腺炎にならない体調管理が大切です。
乳腺炎は、高脂肪の食事などが影響して発症してしまいます。ですので、低カロリーの食事(和食がおすすめ)を心がけてくださいね。
日頃の子育てで疲れ、イライラしてしましついつい甘いものに手が伸びてしまうでしょう・・・
わたしもそうでした・・・ですが!そこはぐっと我慢して気分転換にお外に出るなど甘いものに頼らないストレス発散法を探してみてください。
むうこより