生まれてはじめての高熱!お母さんもびっくりしてあわててしまいますよね。
熱が出た後に湿疹が出ればそれは突発性発疹です。
ほとんどの赤ちゃんが生後半年から一年の間に発症します。いわゆる通り道ですね。
お母さんからの免疫が落ち始めたころに初めてかかる病気となる子も多いので、初めての高熱にびっくりするお母さんも多いものです。
でも子供って熱があっても意外と元気なんですよね。
ただ熱が下がったのにずっと泣いていて、とにかく機嫌が悪いという話もよく聞きます。
私自身も経験がありますが、とにかく機嫌が悪く、一日中抱っこで何もできないんです。
そこで、どうして機嫌がこんなに悪いのか?母親としてどう対処したら良いのかなどをまとめました。
【突発性発疹とは?】
38~40度の熱が3日~4日続いた後全身による発疹があらわれます。
発疹は2、3日で消えますが、下痢を伴ったり、咳や鼻水といった症状を発症する場合もあります。
また、発熱時に熱性けいれんを起こす子もいます。
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【どうして機嫌が悪いの?】
この時期の子供は、まだはっきりと自分の気持ちを話せませんので、たくさん泣いたり、抱っこを求めたりするのでしょう。
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【母親はどう対処したらいい?】
熱のあと、なんとなくまだ身体がだるいのは大人も一緒ですよね。
はじめての高熱の赤ちゃんにとったらはじめてのからだのだるさですから不快であるのは無理もありません。
身体がウイルスと一生懸命闘った証拠です。
よくがんばったね。もうすぐ楽になるからね。と、安心させてあげましょう。
体調がまた安定すればいつもどおりになります。
今だけ、と思って家族にも理解してもらい、家事は少しの間手抜き、後回しでいいぐらいの気持ちでいるのも大切です。
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【最後に】
病気のときは大人でもだれかに甘えたくなりますね。赤ちゃんも一緒です。
はじめての熱、はじめての病院、はじめての身体のだるさを経験し、気持ちも不安定になってしまうんだと思いますよ。
私は母乳(安定剤。笑)で乗り越えましたが、気持ちの特効薬はやっぱり母親の抱っこだと思います。
大きな気持ちでお子さんと一緒に乗り越えましょうね。
mkmmより