最近はAIやロボット技術の進歩が目覚ましいですよね。子供たちが大人になるころ、どれぐらいロボットは生活に入り込んでいるでしょうか?もしかしたら一緒に暮らしているかもしれませんね。
最近ロボット教室やプログラミング教室が増えているのをご存知でしたか?主に首都圏を中心に確実に増えています。実は私の子供がロボット教室に通っているのですよ!その教室は「ヒューマンキッズサイエンスロボット教室」といいます!
今回は教室の評判を交えながらロボット教室ではどんなことをするのか、どんなカリキュラムでどんなことが学べるのか、月謝や費用のことなどロボット教室のリアルな姿をお話しします。
というそこのアナタ!今回は必見ですよ!それではいきますよ!
ヒューマンアカデミーのロボット教室の評判・口コミは?
ヒューマンアカデミーのロボット教室の評判
https://twitter.com/akiaki_hama/status/739438403033272322
ロボット教室の体験会に行ってきた。30分くらいでこんなの出来てた。もっと難航するかと思ってたけど案外出来た。やりたいらしい。あたしもやりたい。お財布と相談だ。(たぶんやらせる) pic.twitter.com/T8KS7C9Usr
— のり (@diva_nori) May 21, 2016
これはうちの子も作りました。
私の子供も行ってます!
最初にお話ししたように私の子供も通っています!
下の写真はうちの子が勝手に作ったロボットの写真です。一見レゴブロックに似ているのですが組み立て方次第でいろんなロボットが作れます。
これが部品になります。丸いものはギアですね。ギアの組み方でロボットはいろいろな動きをします。部品にはタッチセンサーなどもあるのですが、これを使うことで例えば「障害物にあたるとコースを変える」なんていう動きも可能です。
うちの子はミドルコースで、今までいろいろなロボットを作ってきました。例えば
- 車のような乗り物タイプ
- 虫や魚などの動物のような動きをするタイプ
- バトル系のロボット
- お掃除ロボなどの生活に使えそうなタイプ
- ジャンケンするロボット
などがありました。
これが実際のテキストです。結構厚めのファイルに3冊ぐらい増えました。ロボットを作っているとギアをたくさん組むのですが、最近はいろいろな機械を見てどのようにギアが組まれているか想像がついてきたようです。
[adsense]
ロボット教室ってどんなことをするの?
ヒューマンキッズロボット教室は「キロボ」の開発者である高橋智隆先生が作った教材でギアやモーターの仕組みやてこの原理などの理科的な知識を体得していきます。部品も結構細かいので手先も器用になってきます。
カリキュラムは?
最初は未就学児のプライマリーコースから始まり、ベーシックコースを1年半、ミドルコースをまた1年半、そしてアドバンスコースを1年半行います。
この過程をすべて修了した子にはロボティックスプロフェッサーコースが用意されています。ロボティックスプロフェッサーコースは将来本格的にロボット工学の道に進みたいという子のために教室です。このカリキュラムは千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの古田貴之先生の監修です。
どんなことが学べる?
やはりギアの組み方をはじめとするロボットの構造ですよね。ロボットが動くにはいろいろな仕組みが必要になるわけですがそれを体で覚えていくような形です。
作りながら内部構造がはっきりわかるのでその中で空間認識能力だったりてこの原理などの理数系の知識を学べます。
実際作るとわかるのですが教科書通りに作っているとわざと欠陥が出るようになっているんですね。なのでその欠陥をどうやって自分で解決していくのかっていう問題解決能力なども養えます。
気になる月謝や費用は?
まず月々にかかる費用ですが毎月10260円です。ただ入る時にロボットの製作キットを買わないといけません。それが30000円ほどです。ヒューマンキッズの場合は一度教材を買えばミドルコースまではこのままの教材で大丈夫です。ただアドバンスコースになると追加の教材が入ります。15000円ぐらいです。
まとめ
- ヒューマンキッズロボット教室はキロボの製作者の高橋智隆先生が監修している
- ロボット教室ではギアの組み方をはじめとするロボットの構造を学べる
- 教室は月2回、90分の授業
- 費用は月10260円、ロボット教材代30000円
- アドバンスコースになると追加教材15000円
いかがでしたか?この教室の存在を知るとほとんどの男の子はやりたがるかもしれません。実際私も負けたわけですし(笑)
ですが同じ教室の子とも楽しくロボットで遊んでいるようですし、遊びながらロボットの構造や理数の知識が身に付くのでまあいいのでは思っています。