赤ちゃんの寝返り。
ママは早く見たいものですよね。
私も息子たちの寝返りを早く見たくて、出来るまでずっと練習してました。
今回は、赤ちゃんの寝返りについて、練習が必要なのか、どんな練習をしたらいいのかをご紹介します。
寝返りの時期
ほとんどの赤ちゃんは首が座った、4~5ヶ月、一般的には、7ヶ月ごろまでに寝返りをすると言われています。
しかしながら、寝返りをなかなかせずに、やきもきされるママも多いかと思います。
まずは、赤ちゃんの足や腰を注意深く見てみて下さい。
足や腰をひねっていたり、高く上げたりしていませんか?
赤ちゃんが少しずつ寝返りに挑戦しようとしているのかもしれません。
ママが一先ず手を差し伸べる前に、少し見守ってあげて下さい。
寝返りの練習は必要か
寝返りは自分でうまくコツをつかみ出来る子もいますが、体が大きい子であったり、中にはどうしても出来ない子もいるとおもいますので、そんな時には少しママがサポートして手伝ってあげて下さい。
寝返りをすることによって視野が広がり、好奇心があふれ、脳の発達を早めるとも言われています。
赤ちゃんのペースに合わせながら、寝返りが出来るように手を差し伸べてあげましょう。
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寝返りの練習のタイミング
寝返りの練習を始めるタイミングは、必ず赤ちゃんのペースに合わせましょう。
無理じいは禁物です。
赤ちゃんが足や腰をひねっていたり、足を高く上げるなどしていたら、寝返りの練習を始めるチャンスです。
赤ちゃんが、頭と体を右、または左にエビ反りをし、くねらせるようになったらしめたものです。
寝返りの練習場所
赤ちゃんの布団は柔らかいので、大人用のベットかマットの上などの清潔な場所を選びましょう。
寝返りの練習の際、周りに危険なものがないか、口に入るものがないかチェックしておいて下さい。
寝返りの練習方法
赤ちゃんが寝返りをしようとしたら、腰を優しく押してあげたり、背中にクッションなどを敷いてあげます。
寝返りする向きの足の上に、反対の足を置き、交差させてあげます。
失敗してもいつかは出来るので、赤ちゃんのペースに合わせながら、気長に付き合ってあげましょう。
寝返りを練習する際に気を付けたいことは、腕や足を引っ張ったり、頭や首を無理な方向に動かさないということです。
肩や関節がはずれる原因になりますので、注意しましょう。
赤ちゃんが無事寝返りが出来たら、腕をそっと抜いてあげて下さい。
うつ伏せのまま戻れるとは限りませんので、窒息しないように目を離さないで下さい。
苦しそうにしたら仰向けに戻してあげて下さい。
最後に
寝返りはママのサポートがないと出来ない赤ちゃんもいます。
寝返りは、脳の発達を早めるのにとても効果的です。
ですが、赤ちゃんのタイミングもありますので、タイミングを見ながら練習を勧めていきましょう。
《寝返りの練習する場合の注意点》
①危険がない練習のしやすい場所でします。
②赤ちゃんの腰を押したり、クッションなどを置いてサポートします。
どうしても足が上がらないようであれば、足をゆっくり交差にしてあげます。
③寝返りしたら腕を抜いてあげてあげて下さい。
元に戻れない場合もありますので、必ず目を離さないようにし、苦しそうであれば仰向けにしてあげてください。
赤ちゃんの新たな成長が楽しみですね。
赤ちゃんと一緒に楽しく、赤ちゃんのペースに合わせながら寝返りの練習をしてあげて下さいね。
かなママより