キラキラとキレイな雪の結晶。
実物を見たことがある方は少ないかもしれません。
でも、あの輝く不思議な形、本や映像で見ても素敵で惹き込まれる魅力があります。
そんな雪の結晶を折り紙で作ってみませんか?
クリスマスの飾りにも使えるのはもちろん、冬の飾り物としてもオススメで、色々な用途に活躍します。
ハサミ練習中の幼稚園児でも作れて簡単です。
ぜひ挑戦してみてください。
雪の結晶の作り方
- 折り紙
- 鉛筆など書くもの
- ハサミ
折り紙は、白や寒色系もステキですが、黄色や金・銀などでもいいでしょう。
STEP①三角に半分に2回折る
色のついた面が表にくるように写真のように半分に折ります。
折れたら反対側にも折り、折れ線がしっかりついたら開きましょう。
STEP③再び半分に折り、片側を裏に折りこむ
再び半分に折り、写真の線のように裏に折り込みます。
STEP④反対側を手前に折る
先ほど折った部分の逆側をSTEP③と同じように、次は手前に折りましょう。
STEP⑤半分に折る
最初につけた折れ線に沿って、半分に折ります。
STEP⑥イカリマークのような模様を描いてハサミで切る
写真のように模様を描き、ハサミで切りましょう。
STEP⑦切れないように広げる
広げて完成です!
STEP⑥の模様を変えると色々な雪の結晶ができますよ!
折り方は、STEP①からSTEP⑤までと全く同じなのでとても簡単です。
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折り紙以外では、フェルトなどで作ってもいいでしょう。
こちらも冬にぴったりです。
ぜひ参考にしてください。
最後に
どうでしたか?
折る過程も少なく、はさみで切る箇所も複雑ではないのでとても簡単だと思います。
簡単な割にキレイな雪の結晶ができるので、とてもオススメです!
切るのもほぼ直線で、はさみの練習にももってこいかもしれないですね。
水蒸気を多く含む空気が上昇していくと、空気の温度が下がり空気中の水蒸気の量が最大限に満たされた状態(飽和)になり雲になります。
さらに、温度が下がっていくと、雲に含まれる水粒がどんどん冷えていき氷晶とになるんです。
そして、その氷晶が落ちてくる際に周りの水粒とくっつきながらどんどん大きくなっていき、解けずに地上に落ちてきたものが雪なのですよ。
なぜ形が違うかというと、雪を生み出す際に含んだ水蒸気の量と温度が違うからなんです。
雪の結晶を実際に見るときは黒い紙か布きれで雪を受けとり、触ると溶けてしまうので注意深く虫眼鏡で見るといいでしょう。
機会があれば見てみるのも楽しいと思います。
むうこより