玄米を精米した際に出てくるカスを米ぬかといいます。この米ぬか、ビタミンやミネラルがとっても豊富。

つまり、米ぬかには女性に嬉しい美容効果がたくさんあるのです! しかも米ぬかは基本的に廃棄するものなので、とってもリーズナブル。利用しないテはありませんね。

米ぬかのパワーと使い方についてまとめました。


米ぬかにどうして美容効果があるの?

玄米の外側の茶色い皮を精米機する時に出てくる茶色の粉を、米ぬかといいます。

komenuka1

玄米の栄養分の9割が米ぬかに含まれており、精米したお米に残される栄養分は5%程度。だから、米ぬかにはビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。

特にセラミドはお肌をつやつやにする効果が、 γ-オリザノールは抗酸化作用が強く美白効果が、ビタミンB2、B6、ナイアシンにはお肌の新陳代謝を活性化させる効果があるため、米ぬかは美容効果がとても高いものなのです。

米ぬかを使った洗顔の方法とは?

米ぬかを使った洗顔方法には2種類あります。

  • 直接塗る方法

スプーンに1~2杯手に取り、水を加えて顔に伸ばしやすい状態にまで伸ばします。それを顔に乗せて優しくマッサージしましょう。

スクラブ洗顔のような刺激があるので、お肌と相談しながら行いましょう。

komenuka2

  • ぬか袋を使う方法

ガーゼなどでできた小さな袋に米ぬかを入れて、洗顔後、お湯の中でもんだぬか袋で顔をマッサージします。肌が弱い人は、ぬか袋をもんで出てきた米ぬかでマッサージします。

どちらとも洗顔後は丁寧に洗い流し、保湿をします。

他にはどんな使い方がある?

米ぬかは洗顔に使う以外にもたくさんの利用方法があります。

米ぬかを入れたぬか袋をお風呂に入れれば入浴剤にもなりますし、米ぬかをといたお湯で体を洗えば天然のボディソープとして使えます。

米ぬかには皮膚を保護する油分やビタミンが含まれているので、合成洗剤で洗うよりもお肌に優しく、しっとりした洗い上がりに。

komenuka3

また、米ぬかをお湯で伸ばして顔に乗せればパックにも。
そのままマッサージして洗い流せば洗顔も完了です。そのほかにも食器用洗剤の代わりに米ぬかをスポンジにつけて洗えば油汚れもスッキリ、肌荒れどころか手のお手入れも同時にOK。

ささくれやシミの改善にもつながります。

米ぬかって食べてもいいの? 簡単な食べ方について

米ぬかはもともと玄米の一部ですから食べることができます。

米ぬかには食物繊維も豊富なので、食べると便通がよくなります。

米ぬかは生のままでは食べることができないので、食べる際には、油をひかないフライパンで7~8分乾煎りをしましょう。

炒った米ぬかは、ハンバーグやカレー、シチューに混ぜたり、天ぷらやフライの衣にプラスしたり、ヨーグルトにかけたり、すりごま感覚でおひたしや白和えなどにプラスしてもおいしくいただけます。

komenuka4

炒った米ぬかは冷凍保存で1週間の保存が可能です。

最後に

米ぬかは酸化しやすく、常温保存ができるのは夏場では夏場なら2~3日、冬場なら1週間程度です。

新鮮なうちに乾煎りをして冷凍庫に保存しておくと、酸化や虫の発生も防げます。スキンケアで使う場合、刺激が強い場合があるのでお肌と相談しながらにして下さいね。

上手に米ぬかを利用して、キレイを手に入れましょう。

武藤はづき より

関連記事はこちら