シロツメクサの花かんむりってかわいいですよね。

シロツメクサの季節になると、思わず花かんむりを作りたくなってしまいます。

花かんむりを乗せたらうちの娘は大喜びでした。

かんむりだけじゃなく、小さいサイズで作ってブレスレットもいいですね。

そんな花かんむりの作り方をご紹介いたします。


花かんむりの作り方

1.シロツメクサを1本ずつ両手に持ちます。

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2.右側の茎が上になるようにして交差させます。

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3.左手で交差させた部分を押さえて、右に持った花の茎を左側の茎に巻きつけます。

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4.巻きつけたほうの茎が上になるようにして左手でしっかり持ちます。
5.左手に持った花の左側にもう一本の花を交差させ、3と同様に左側の茎に巻きつけます。

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6.これを繰り返し、ちょうどよい長さまで編んでいきます。
7.最後の花は交差させたあと、3の手順とは逆に花の左側に茎を巻き付けます。
8.その巻きつけた茎の先を巻きつけたところに差し込むことで留めることができます。

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コツ

シロツメクサを摘む時に、できるだけ茎を長めに摘むと編みやすいです。
花はできるだけ詰めて花の密度を多くすると見栄えがよくなります。

シロツメクサだけではなく、れんげやたんぽぽもかわいいですね。
茎がしっかりしていて長いものであれば同じ方法で編めます。

いろんな花で作ってみたいですね。

作った花かんむりは乾燥させてドライフラワーにして飾っても楽しめます。

まとめ

最近は、ゲームなどで遊ぶことが多い子どもたち。
公園でみんなで一緒にゲーム・・・なんて光景も珍しくありません。

公園や野原で咲いているお花を摘んで花かんむりを作るという経験は貴重です。
小さい頃から一緒に花かんむりを作ったり、素朴な遊びを楽しめる子になってほしいものですね。

花かんむり

お子さんが小学生くらいなら、自分で編むこともできます。
器用な子なら幼稚園年長さんくらいでも編めると思います。
ぜひ、編み方を教えてあげてください。

手先を使う遊びは脳にもよい刺激があります。
最近はカラーの輪ゴムを編んでアクセサリーを作るファンルームというおもちゃが流行っていますね。
子どもたちも手先を使う遊びが好きですので、きっと喜ぶことでしょう。

私自身、小さい頃にれんげを摘んで蜜を吸ったり、花かんむりを作ったり・・・
とてもよい思い出です。

最近は田んぼがたくさんあるような田舎でないかぎりなかなかそういった花が咲いている場所というのは少ないですよね。
ぜひ大きな公園などに行ってたくさんお花が咲いていたら作ってみてください。

byさっちん

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