将来、英語を話せるようになってほしい。
英語に苦労してほしくない。
とお思いのママたちも多いのではないでしょうか。
だけど、いつから始めれば?どうすれば?と、悩む方も多いと思います。
今回は、自分の体験の元、赤ちゃんの英語耳を育てる方法をお話したいと思います。
【私の体験談】
【赤ちゃんは全ての言語を話せる可能性を持っている】
生まれたばかりの赤ちゃんは、柔軟な耳を持っています。
フランス語で話しかけていれば、フランス語を話せるようになるし、中国語で話せば、中国語を話せるようになります。
言葉には、それぞれ周波数があり、日本語しか聞いてこなかった赤ちゃんは、日本語の周波数しか聞き取れなくなります。
ですから、日本語には無い周波数を耳にしたことがなければ、話せないのは仕方のないことなのです。
私も一度、アメリカでホームスティをしたことがありました。
NHKのドラマ『フルハウス』が好きだったので、その話をホストファミリーにしたかったのですが、全く通じませんでした。
なぜなら、『f』のきちんとした発音が耳になかったので、きちんと発音出来ず、通じなかったのです。
【英語耳を作るには】
よく考えてみてください。
赤ちゃんは、生まれた時から日本語が話せましたか?
生まれてから、喃語を話し、単語を話し、二語文を話し、会話が成立するまで、2~3年はかかりますよね。
なぜ話せるようになるか・・
それは、ずっとママやパパ、身近にいるすべての人が日本語のシャワーを浴びさせてくれたからですよね。
英語も、他の言語もそうなんです。
生まれてから、ずっとその言語を聞かせてあげることが大事なのです。
そのためには、ママが時々英語で話しかけてあげることが必要です。
発音に自信がない・・という方は、図書館などでCDをレンタルしてきてもいいですね。
なるべくネイティブの英語を聞かせてあげてください。
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【まとめ】
実母には、英語より日本語を教えるのが先じゃない?とよく言われていました。
しかしながら、子どもは言語の違いをきちんと区別することが出来ます。
現に、長男が幼い頃りんごのことを『apple』と教えていて、2歳くらいはずっと『apple』と言っていました。
4~5歳くらいになると、日本語では『りんご』、英語では『apple』だと区別出来るようになるので心配いりません。
ただ、幼い頃から、英語のシャワーを浴びれば、話せるようになる。というわけではありません。
しかしながら、英語への抵抗はなくなるのではないでしょうか。
自分から英語を学びたい、英語は楽しいという気持ちをはぐぐむことが大切なのではないかと思います。
by keally