初めて迎える誕生日。
誕生日は毎年来ますが、1歳の誕生日は特別です。
1歳にかかわらず、誕生日に欠かせない物と言ったら、『誕生日ケーキ』ですね。
今ではいろんな形・種類のケーキがたくさんあって、どれにしようか迷ってしまうぐらいです。
しかし、1歳を迎えたばかりの子供が誕生日ケーキを食べれるのか?
主役だからできれば食べさせてあげたいけど、1歳と言えば、離乳食が完了したかしないかぐらいの時です。
『赤ちゃんに生クリームを、できればまだ食べさせたくない』
『卵アレルギーで、スポンジが食べられない』
など、食べさせたくない(食べられない)理由は、様々です。
そんな方に、1歳の子でも食べられる、ヨーグルトケーキの作り方を紹介します。
ヨーグルトケーキの材料と下準備
材料(赤ちゃん1人分)
食パン 1枚
ヨーグルト 大1パック
果物 お好みに合わせて
下準備
ヨーグルトは、水切りヨーグルトにして使います。
ざるとボールとキッチンペーパーを用意します。
ボールの上にざるをのせ、ざるの上にキッチンペーパーを敷きます。
キッチンペーパーの上にヨーグルトを全てだし、ラップをして冷蔵庫に入れておきます。
下準備の手順はここまでですが、水切りするには数時間かかりますので、使う日の前日の夜に、仕込んでおくといいです。
数時間後、下準備したヨーグルトは、こんな感じなります。
ボールには、かなりの量の水分がたまっています。
ヨーグルトケーキの作り方
1.食パンをコップを使って、丸く切り抜きます。
コップの飲み口を下にして、力を入れて回せば、綺麗に切り抜けます。
2枚切り抜いて下さい。
2.切り抜いた食パンの1枚に、ヨーグルトを塗ります。
3.ヨーグルトの上にスライスした果物を乗せます。
私の子はバナナが好きなので、バナナを乗せました。
4.果物の上に更にヨーグルトを乗せ、
もう1枚の食パンでサンドします。
5.サンドできたら、ヨーグルトを全体に塗ります。
パレットナイフがあれば綺麗に塗れますが、
無ければ、スプーンやバターナイフを使って塗りましょう。
子供用の小さなケーキです。
少しぐらい表面がボコボコになっても、気にしません。
6.ヨーグルトと果物を使って、上面をデコレーションします。
私の息子の誕生日は、時期的に苺が終わりで手に入らなかったので、苺ジャムをヨーグルトに混ぜて、苺の代わりにしました。
あとは、卵ボーロをトッピングに使ってみました。
デコレーションできたら完成です。
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最後に
私の3人の子供達は、1歳の誕生日はみんな、このヨーグルトケーキを作ってあげました。
同じケーキではありませんが、大事なのは、『一緒に食べる事』だと思います。
by 清海