最近いろんな場所でボルダリングスタジオが作られ、盛り上がっているボルダリング。大人から子供まで気軽に楽しめると人気です。実は私の子供もボルダリングが好きで、休みの日になるとボルダリングスタジオに行って登っています。
楽しんでいるうちに全身が鍛えられ、良い運動になりますよね。うちの子も汗だくになって登っていますよ!ところでボルダリング以外にもクライミングというスポーツもありますが、どう違うのでしょうか?そう思って調べてみました。今回はボルダリングとよく似たスポーツであるクライミングとの違いについてお話しします。
- ボルダリングとクライミングとの違いは?
- どちらから始めるべき?
- ルールや装備について
以上が今回の話題です!それでは始めますね!
ボルダリングとクライミングの違いは?
最近流行のボルダリングとは?
実はこのような「登るスポーツ」というのは様々な種類があり、大きくわけて「ロッククライミング」「アイスクライミング」「シャワークライミング」の3つがあるのですが、ボルダリングとはその中でも「ロッククライミング」に分類されます。
そのロッククライミングの中でさらに細かく分かれるのですが、その中でもボルダリングとは「フリークライミング」という道具を使わずに登るスポーツになります。
そしてボルダリングとはロープなどを使わずに低めの岩を登るスポーツです。最近ボルダリングスタジオなどでよくみられる人工的に作られた壁を登ることもボルダリングになります。
クライミングとは?
クライミングとはさきほどの説明で少しお話ししましたが、あらゆる「登るスポーツ」の総称で、分類はこのようになります。
- ロッククライミング・・・エイドクライミング、フリークライミング(ボルダリングはここに分類されます)
- アイスクライミング・・・氷の壁を登るもの
- シャワークライミング・・・渓谷を下流から上流へ探検するスポーツ
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ボルダリングとクライミングの違いはココ!
先ほどもお話ししたようにボルダリングとはクライミングの一種です。ですのでボルダリングとは初心者向けのクライミングと言っても良いでしょう。
本格的なクラミングを始める前に、ボルダリングでフリークライミングの基礎を学び、少しづつ道具を使ったクライミングに進んでいくのがお薦めです。
どちらから始めるべき?
やはり基礎から手軽に出来るボルダリングから始めたほうが良いでしょう。
ルールや装備は?
ボルダリングのルール
ボルダリングスタジオに行くと、壁に色のついた岩のような突起が付いているのに気が付くと思います。これは「ホールド」と呼ばれていて、使っていいホールドがコースによって決められています。
- 最初のホールドに手を掛け、用意します。この時スタートホールド以外の場所に手を掛けてはいけません。
- コースによって決められたホールドに足を掛けながら登っていきます。
- 登り切ればクリアです。
ジムによっては解りやすいようにホールドの色で足や手を掛けても良いホールドが解るようになっています。一つコースをクリアするごとに難易度が上がっていきます。
注意事項
- 登り出すときは必ず周囲を確認する
- 登っている人の真下には行かない
- 壁の前には集まらない
- 順番を守る
- 着地は必ず足から
- 飛び降りる時は安全な位置まで戻ってから降りる
装備
最近はボルダリングスタジオでもシューズを貸し出ししていて、それを借りれば気軽に楽しめます。必ず靴下を忘れずに!サンダルの時には注意!
チョークバッグという滑り止めの粉が入ったバッグは必要ですがこれもボルダリングスタジオの方でレンタル可能です。
子供におすすめのボルダリングスタジオならこちら
まとめ
- ボルダリングとはクライミングの一種
- ボルダリングとは本格的にクライミングを始める前に始めると良い
- ボルダリングは難易度によってコースが決まっている
いかがでしたか?今回はボルダリングとクライミングの違いとボルダリングのルールや装備についてお話ししました。2020年の東京オリンピックではスポーツクライミングが正式種目になってそうです!なのでますます盛り上がりそうですね!