赤ちゃんはおなかの中にいるときからしゃっくりしていたりしますよね。
ママはなんだか微笑ましくなってしまいますがあまり続くと赤ちゃん苦しくないのかな?と少し心配してしまいますよね。
赤ちゃんがしゃっくりをよくするのにはちゃんと原因があります。
それからしゃっくりを止める方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【赤ちゃんがしゃっくりをする原因】
1.ミルクを急に飲んだりして胃や食道の動きが刺激となっている
2.おむつが濡れるなどして、体温が急に変化する
この二つが大きな原因となって横隔膜を刺激し痙攣がおきてしゃっくりをしている場合が多いです。
赤ちゃんの横隔膜は刺激で簡単に痙攣を起こしてしまうのでしゃっくりをよくします。
でも実際赤ちゃんはそれほど苦しくはないようです。
それでも親は何とか早く止まってほしいと思いますよね。
成長とともに横隔膜も成長しだんだん回数は減っていきますので安心してください。
あまりにもしゃっくりが続いて気になるようでしたら次の方法を試してみてください。
【止め方1.母乳やミルクを飲ませる】
これは私も経験済みですが、いちばん即効性があります。
温かい白湯でも効果はあります。
ただおなかがいっぱいのときはおすすめできません。
【止め方2.体を温めてあげる】
温めたタオルを胸に置いて温めてあげます。体全体が温まりしゃっくりも止まります。
暑い日に体温を温めるのは少し危険なので気をつけておこなってください。
【止め方3.げっぷをさせる】
とくに授乳後にしゃっくりがでたときは効果的です。
抱っこして赤ちゃんの顔を肩に乗せ背中をやさしくトントンするかさすってあげるとげっぷがでます。
あまり強くたたきすぎないよう気を付けてください。
【止め方4.おむつを替える】
おむつが濡れていると体温を下げ、横隔膜を刺激する原因となってしまうのでおむつが濡れていたら替えてあげましょう。
赤ちゃんもスッキリします。
【止め方5.うつぶせにする】
必死で首を持ち上げようとするのでそのうちにしゃっくりがとまってしまいます。
首が持ち上がらなくても姿勢が変わることによって多少刺激になります。
このとき、窒息しないように親は必ず目を離さないでください。
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【まとめ】
赤ちゃんってしゃっくりをしていてもヘラヘラと笑っていたりして実はそんなに苦しんでいないんですね。
でも、どちらかといえばしゃっくりしていないときのほうがラクですので、早く止めてあげたいときには上の方法をおすすめしますがあまり親が必死になって止める必要はないと思います。
ちなみにうちの娘たちはおっぱい大好きっ子でしたのでしゃっくりがでたらとりあえずおっぱいで止めてあげていました。
mkmmより