一人めの赤ちゃんの時、準備品で迷うのがおむつ。

布にしようか、紙にしようか…初期費用はかかるものの、その後を思えば安くすみそう。

でも続かないかも…

そんな悩みが少しでも解消できることを願って、今回は布おむつのあれこれ、まとめてみました。


布おむつのメリット・デメリット

布おむつのメリットといえば、なんといっても経済的!!赤ちゃんを抱えて頻繁に紙おむつを買いに行かなくてもいいし、ワタシのすんでいる地域はゴミ袋代もとても高い!

おむつを捨てればあっという間にいっぱいになってしまいます。紙おむつのように、“今変えたばかりなのにまたうんち?!”なんてことを考えずに気楽に変えられるのもうれしいところ。

また、トイレトレーニングが始まってからも、失敗してしまったおしっこを布おむつでふいて、おむつの時と同じように洗濯。なんてこともできます。

赤ちゃんにとっても肌触りだってきっといいと思うんです。私たちだって、付け心地だけ考えたら、使い捨てマスクよりガーゼマスクのほうが気持ちよくないですか?

デメリットはやはり『手間』がかかる。ということにつきますよね。洗う手間、たたむ手間。

両方を生かして、

  • 日中、育休中などは布
  • 夜、雨の日、体調の悪いときなどは紙

というふうに、うまく使い分けるといいと思います。

ラクに洗濯する方法は??

これはワタシのやり方ですが、専用のバケツを用意します。(フタがあると臭いと、歩き始めた頃のイタズラ防止になります)

バケツの半分弱に水を張り、漂白剤を少し入れておきます。塩素系は臭いもしっかりとれますが生地の傷みも早めかも。ワタシは酸素系漂白剤を入れています。

おむつを変えたらこのバケツに入れておき、たまったら洗濯機で洗います。

漂白剤が入っているので、2、3日くらいはたまっても大丈夫!ある程度たまったら洗濯します。

干すときにしっかりシワをのばしておくのが、たたむのをラクにするポイントです。

おしっこの量が増えてきたら2枚ずつ重ねてたたみます。

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カバーはどんなのがいい?便利な布おむつグッズは?

具体的なメーカーで言えば、Angel という日本のメーカーのものがオススメです。

値段も少し高いのですが、なんといってももれません!!布おむつは、もれていつも服まで濡れると面倒になってしまうので、カバーは重要だと思っています。

あとは、おむつライナーを使うとうんちの処理はとても簡単です。ライナーにも使い捨てと洗濯するタイプがあるので、自分に合ったものを選んでみて下さい。

まとめ

お昼寝している子どもの隣で、パリッと乾いた布おむつをたたむ。ワタシにとっては幸せなひとときです。

何でも買えば手に入り壊れたらすぐ捨てるという時代。長いようであっという間のおむつ期間。

ちょっとゆっくり手間をかけてみませんか?

はれ より

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